ぼくが20年以上、ほぼ毎日のように訪ねているWebサイトの一つに「ほぼ日刊イトイ新聞」(通称:ほぼ日)がある。とくにトップページの「今日のダーリン」が好きだ。
ほぼと言っても、実際は一日たりともかかさずに書いているというのも凄いけど、たぶんイトイさんにとっては書きたい材料がどんどん溢れ出てくるんだろうなあ。
そしてイトイさんはかかさず毎日書いているけど、一日だけアーカイブを 昨日の「今日のダーリン」を読み逃した方はこちら。 で残すだけの貴重な限定投稿だ。だからぼくは気に入ったものは必ずテキストをコピーして保存している。
さて、昨日9月5日のメッセージがよくていいなと思ったので、それをみんなにも伝えたくてココに残すことにした。
"「あいつ、どうしているかなぁ」という気持ちは、
なんだかとてもいいものだ。"
ぼくもそう思うことがよくある。それも年とともに増えたような気がするんだね。
だからといってこちらから
" 連絡したり、なにかをするわけでもないのだけれど、
そういう時間はなにかとても必要なもののような気がする。"
その通りだと思う大切だと思う。
こういう「人のことを思う気持ち」があるうちは、まだまだ自分も大丈夫だなと思えるよね。それが自分のことしか考えられなくなったら終わりだなとも思うよね。
数年前に誰かがいった「自己責任」というきつい言葉が生まれてから、とても居心地が悪い殺伐とした世の中になってしまった。そう思わないかい?
それはさておいて、あの人はどうしているかなあ。あいつはどうしてるかなあ。元気にしているかなあ。ぼくは元気にしているよ。