充実した日々を送るための実験的な一日

テイラーギターの電池ボックス問題

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その4)

ベガリ社に発注完了!

初めてのアクアリウム日記(その6)エビちゃん登場!

鳥羽旅行を楽しんできた

暮らしの中にCWを

カメラは知的な遊びだ

アクアリウムにクーラー設置、そしてギターの新曲に出会え...

パラオと交信できた

届いた2つのアワードを飾ってみた

I am Begali Keys Friend !

新曲の練習を始めた

JTAlertXのメッセージ機能を見つけた

今日はのんびりいこう!

FTDX10とハムログの周波数が連動しない問題

国境

ブラインドタッチ奏法について

ぼくが持っている9個のCWパドルの話

「Prusa i3 MK3S」の組立て(ついに完成!4...

東京オリンピック記念局と交信した

今日も桜を見てきた

リニアアンプ 「HARDROCK-50」製作のその後

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

DXCC 100 へ リーチ宣言!

一生の趣味

ついに "アレ" をすることに (- - ;

エレガットを衝動買いしてしまった

「フリード・プラス 改造計画」完成!

トロンボーン?

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自宅内移動運用だと?

秋のデンパークに行ってきた

「ヨシナガ式 ギター練習法」

乾杯しよう!

お花畑のジオラマをつくろう

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

144と430にぼくの居場所はあるのか

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

VN-4002が無事 帰ってきた

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

X8のセットアップ(そして裏話もね)

FT8の交信成立について

山下達郎のメッセージに拍手

久しぶりにヨーロッパとCW交信

さあマンガを描こう!

久しぶりにのんびり過ごした休日の午後

やっぱり模型作りは楽しい♪

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実験終了〜♪

いざという時のため「備えよ常に」

やっぱりCWの方が楽しいな

スライドショー「ジュピター号の製作(その1)」

JTDXとWSJT-X どちらが使いやすいのか

初めての鉄道ジオラマ作り(その17)

KX2のスタンドを3Dプリンターで作ってみた

タブ譜をちょっと変えてみた

腰痛が回復したのでギターの練習を再開した

初めての鉄道ジオラマ作り(その19)

サイクル25がやってくる!

WASあと2州、そして今日はOne Day AJDに挑...

ぼくの知らないうちに・・・

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今日はCWの練習デー

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河津桜がほぼ満開だ

KX2の審査終了

カムバックして5年たった

自分の映像作品を作る Ver.2.0

気分転換に近くのデンパークに行ってきた

帆船模型「サプライ号」が完成した!

さあ、作るぞ〜!

TOKYO 2020 JARL 記念アワードの申請

RS-BA1を使ったリモート化(まず有線から)

TASCAM X8 買う?それとも買わない?

人に喜ばれることをしたい

再びアンテナの交換をした

常設のレコーディングスタジオを作った

「東海QSOコンテスト」に二刀流で参加した

3年後に〇〇〇を弾けるようになろう

ついに新MacBook Proが発売された。

FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR ...

じつに地味だなぁー。

「インク付きムック本」が発売されたのでござる

気を引き締めろ、自分

可愛いCWキーを見つけたのだ

ついにリーチがかかったぞ!

IC-705+HARDROCK-50で移動運用を楽しん...

KX2で やりたいこと

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

孫娘たちと楽しく過ごした2日間

ギターヘッドにスマホ(続編)

毎日の積み重ねが大事

この5年で趣味部屋がどう変わったか。

no image

初バングラデシュ

最後の最後は 諦めが肝心?

AX1用のキャパシティキャップを作ってみた

フジゲンというブランドは 知らなかった

渚のアデリーヌの練習を始めたのだが・・・

愛する家族、孫たちと過ごしたいものだ

昭和基地からのQSLカードが届いた!

KX2 と Win4K3 Suite、そしてノートパソ...

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

夏は花火だ

ピアノ 日記・コラム・つぶやき

岡崎の駅ピアノには、ぼくの求めるものはなかった

先日ネットニュースで『マナー違反続出で「駅のピアノ」が撤去。海外とは明らかに違う、日本のストリートピアノの“つまらなさ”』という記事をみた。これを見たとき「やっぱりなあ」とぼくは思ったのだ。

ここ以外でも日本の各地で駅ピアノの撤去が相次いでいるという。とても残念なことだよね。でも実はぼくもそういう体験をしているので、どこも同じなんだなと……。

ぼくがピアノを始めたのは、駅ピアノを観たからだった

ぼくがピアノを始めたことを2021年の11月の「ピアノの練習を始めた♪」で書いた。この番組が大好きで、その日も「エストニア・タリン Vol.3」の再放送を観ていた。

するとある人が「フォレスト・ガンプ」を弾き始めた。ぼくの大好きな映画(アマゾンプライム)そして名曲だった。感動で涙が止まらなかった。

それがきっかけでピアノを始め、いつか駅ピアノでこれを弾きたいと思って、1年ちょっとかかってようやく弾けるようになったんだね。

そして去年の年末にはJR岡崎駅にも念願のストリートピアノが設置されたので、とても喜んでいた(JR岡崎駅にストリートピアノが設置された)。ついに地元岡崎駅でぼくの夢が実現できるのだと……。

ところがある日、その夢が崩れる体験をしてしまったのだ

3月、いつものようにかみさんと散歩をして、この日はJR岡崎駅の自由広場のマルシェに立ち寄った。そして今日こそはストリートピアノのデビュー日にしようと思った。

ピアノは細長い自由広場の一番奥にあるが、すでにピアノの音が構内に鳴り響いている。こんなにデカい音なのか? 近くまで行くと、若者が今風の曲を上手に弾いていた。

ぼくたちはピアノから少し離れた場所で順番待ちをした。演奏し終わったので、いよいよだなと思ったが、その若者はまた演奏を始めた。自分の演奏に陶酔しているようだ。

ルールでは「1曲にとどめるなどゆずり合ってご利用ください」とある。ぼく以外にももう一人待っているようすだが、それには目もくれず、延々と弾き続けていた。

すでに20分ほどたっているがまだ弾き続けている。こりゃダメだな。ぼくは弾くのをやめてこの場を立ち去った。諦めたわけではない。ここで弾くことをやめたのだ。

その理由は言葉では表わせなかった。ただ「ここはぼくの弾く場所ではない」と思ったのだ。そしてこの若者の演奏を聴いている人は誰もいないし、拍手もない。何か変だ。

海外と日本では明らかに違う「空気感」

そしてこのネットニュースをみて、「やっぱりなあ」と思ったのだ。

海外と日本とでは明らかに違う「空気感」
もともとストリートピアノは2008年にイギリスの“Play me, I’m Yours”という活動から始まりました。見知らぬ人同士が知り合うきっかけとして音楽とピアノを活用したのです。こうしたパブリックスペースのゆるやかな雰囲気が共感を呼び、日本でも街中にピアノを設置する動きが見られるようになりました。

しかし、YouTubeなどの動画でピアノの腕自慢が出現しだしたことで状況は一変。時間をかけて撮影機材の設置をしては一人でピアノを独占し続ける状況が当たり前になり、各地で問題になっているとの目撃談もあります。

バズり目的の利用者が増えたことでパブリックスペースとしての価値を失い、近年では無料のアトラクション程度の意味合いしかなくなってしまいました。今回の加古川は象徴的なケースなのだと思います。

以前から筆者は日本のストリートピアノ文化に違和感を感じていました。NHK-BSの『駅ピアノ』、『空港ピアノ』、『街角ピアノ』をコンプリートするマニアとして言うならば、海外と日本とでは明らかに空気感が違う。もっと言えば日本のシリーズはつまらないのです。

一体何が原因なのでしょうか? (続く)

出典: news.yahoo.co.jp

この解説者が言う通り、ぼくが夢見たあのNHK-BS『駅ピアノ』の空気感とは全く違う世界だった。こんな所で弾くために練習してきたんじゃないなと思ったのだ。

あなたの近くにもストリートピアノはあるだろうか? その風景は外国のこういうのとはあきらかに違うとは思わないだろうか?

さらにこの記事にはこんなことも書かれていた。ぼくもこのシーンをはっきり覚えている。

 一方、海外のストリートピアノには意外性があります。ロンドンのパンクラス駅の回では、ベートーヴェンの「歓喜の歌」をダウン症の女の子とカジュアルなアレンジで連弾する男性が印象に残りました。

女の子は好きなように鍵盤を叩くだけなのですが、男性はそれを受け入れて“いいよ、いいよ。その調子”と応援して弾き続ける。演奏が終わると、駅中に響き渡るほどの大きな音でハイタッチ。ストリートピアノの原点である公共空間の精神が最もよく現れているシーンでした。

出典: news.yahoo.co.jp

これが本来のストリートピアノだろうって思うんだね。ところがJR岡崎駅の駅ピアノにはこの風景が全くなかったのだ。

駅ピアノを設置しました。後は勝手にどうぞ?

今日はぼくの中にあった駅ピアノのモヤモヤが、実際にこういうことが起きていることの解説を読んで納得できた。

でもね。逆に言うとただ苦情が出たから撤去するというのでは、あまりにも短絡的すぎるのではないかと思う。せっかく育ち始めた新しい文化を消してしまうんだからね。

JR岡崎駅もそうだけど、本来駅ピアノは隅っこではなく、もっと人が行き交う場所に置くのがいいと思う。あえてそこをみんなのコミュニケーションの場にするのだ。

知らない誰かだけど、その演奏を聴いて自然に拍手が湧くような、そんな場所にすべきじゃないだろうか。でも日本人は未熟だからそれができない。

だったら、時間を決めてでもいいから、そこにリーダー的な人をおいて、その場が楽しくコミュニケーションできる場所になるように育てていく。そういうことじゃないかなあ。

今のままでは、ただピアノを置いて後は勝手にどうぞ、というだけのもの。やっぱお役所仕事だなって。これではコミュニケーションはうまれないと思うんだよね。

今回のニュースがきっかけになって、どこかでそのお手本になる行動をするストリートピアノが現れることを願うばかりだ。

というわけで、さっそく今日からリチャード・クレイダーマンの「渚のアデリーヌ」を練習し始めたのである。やっぱりピアノは楽しい。

 

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