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Facebookで初めて良かったなと思った

Bruna Begaliさん ありがとう!

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スピードラーニングのようにはいかない

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

定年おじさんの「夏休み自由工作」

乾杯しよう!

西浦にボーッとしにでかけた

マスターの音が復活した!

久しぶりのジュピター号作り

買い物は「サクラチェッカー」でチェック

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CW練習、1ヶ月がたったよ

AX1用キャパシティハットの改良型をつくってみた

今年もくらがり渓谷へ行ってきた。けど。

自分の「映像作品」を作るということ

バッテリーがついたVN-4002 赤鬼くん

広大なDAWの世界を旅する、定年おじさん

大切なのは失敗を楽しめるかどうかだ

備えよ常に!

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ジャージー島と初めての交信

CPUファンを交換してみた

ぼくの相棒がやってきた

KX2 と Win4K3 Suite(その3)

ぼくのシャック(無線室)

初めての鉄道ジオラマ作り(その15)

鉄道模型、2つの問題が解決できた。

「SCARM」というソフトを使ってみた

KX2でもっと楽しもう!

「腑に落ちる」までノイズ対策を続けたい

その後「春よ、来い」はどうなったのか?

フォレストガンプのLesson2に入った♪

虹が出た

VSWR計製作キットQPM-01が届いた

QPM-01のケースを作ってみた。

今年のキャンプ&移動運用は諦めた

YouTubeが教えてくれる

色鉛筆画は楽しい ♪

自分のハムライフを見直してみた

ブログをリニューアルしてみた

「春よ、来い」の練習も始めた♪

キャンプに行きたいのだ

「ギター練習の再開!」そのきっかけ

送料無料化問題

妄想が始まった…

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SIGMAのPhotoProを使ってみた

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

IC-705の審査終了!

妄想スケッチ

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

気を引き締めろ、自分

ギターの練習を再開した!

ローテータをメンテナンスした

S'50代を聴きながら 模型作りを楽しむ

今日もKX2と過ごした一日

美矢井橋河川緑地をホームパークに

岡崎の駅ピアノには、ぼくの求めるものはなかった

色エンピツ画は楽しいな ♪

「私らしい写真を撮る方法」それは哲学だ

アンテナを交換した

北海道に行ってきた

初めての鉄道模型 、面白いぞ〜♪

FT8は釣りに似てるなあ

今日もアマチュア無線を楽しんだ

帆船模型と中日ドラゴンズ

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

KX2とハムログの連携に成功!

CTESTWINでコンテストに参加するぞ

久しぶりに電波を出してみた。

自分は奇跡的な出会いでできている

FTDX10の操作がイマイチなのでHam Radio ...

KX2で やりたいこと

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いかんいかん

「新しい楽しみ」のスタート

VN-4002に内蔵スピーカーを入れてみた

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

新しいコンデジが届いたぞ♪

CWの送信練習を始めた

FT-817 復活作戦・なぜかDCプラグが使えない問題

1年後のぼくへ

毎日が心地よく過ごせる部屋に改造した

新しい練習方法を見つけた!

自作PCが完成したぞ!

我が愛しのメイトン

アクアリウムのために部屋のリニューアルをした

なんとかここまで来たよ

部屋の改造をしてみた

パラオと交信できた

「春よ来い」のイントロが突然弾けた

おお、もう桜が咲いていた!

カーマインレッドにしよう

アンテナの移動工事をした

KX2 と Win4k3Suite(その2)

君たちはどう生きるか

人生は思い通りにはいかないが、急がなくていい

クリップでCWパドルを作ってみた

自分の映像作品を作る Ver.2.0

漫画ペン先セットを買った

帆船模型を作るのだ

やっぱりCWは楽しい♪

アマチュア無線

偶然の出会い

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この写真はJT65というパソコンと無線機を使ったデジタル通信を行っている様子だ。ぼくのコールサインJA2WIGをRA6ANというロシアの局が呼んでくれている。ピンクのところがそれだ。

さてこのところ、不純な天気が続くよね。外に遊びにいく気分にもなれないし、そういう時は無線室でアマチュア無線を楽しんでいる。

ところが最近の電波状況はまったくダメなので、ぼくのメインの楽しみのCW(モールス)もだめだ。でも最近始めたJT65だけは唯一交信が可能なのが救いだ。

JT65ができるバンドはぼくの環境では、7Mz、10Mz、14Mz、18Mz、21Mz、24Mz、28Mzといろんなバンドがあるのだが、その中で21MHzだけが何とかぼくの環境でも聞こえてくる。

ところが、ぼくの環境はビッグアンテナではなく、小さなスクリュードライバーアンテナだ。これはアメリカから輸入した優れものリトリターヒルHFという、モービル用(車に付ける)アンテナだ。さらにあえて小さな無線機でたった2.5Wという送信出力で送信している。

メインの100W機は使わないで、いかにこの悪い環境で、どこまで遠く交信できるかにチャレンジしたいのだ。

だから、世界中からいろんな局が聞こえてくるけど、いくら呼んでも応答が殆どない。ぼくより良い環境の無線局がどんどん交信している。

それでもあきらめずに、呼び続ける。そんなことをずっとしているのだ。かと言ってそれほど大変なことをしているわけではないだけどね。

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いくら呼んでも応答がない。
それなら、いっそCQを出し続けよう。作戦変更だ!

何度でも呼んでもらえるまで、CQを出し続ける。
すると諦めかけたころに、ぼくを呼んでくれる局があった。それはロシアの局長さんだ。なんと、7,911キロも離れている無線局だ。やったー!という感激。これだからやめられないよね。

デジタルの世界だから、リアルタイムでどこから飛んで来ているのが表示される。なんと、黒海に近いところからだよ。たった2.5Wのしょぼしょぼの電波がこんなに遠くまで飛んで行く。常識的には考えられない凄いことなんだよね。

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その後、CQを出し続けていたら、今度は何とフランスの局長さんが呼んできてくれた。先ほどの無線局よりさらに遠い局だ。

後で調べてみると、どちらの無線局もかなりのビッグアンテナだった。つまり、ぼくの超微弱な電波もビッグアンテナと高性能の無線機を使って拾ってくれる。そういう感じだろうか。

とはいえ、いずれのこともとても偶然の出会いと言える。ぼくの環境で唯一できるバンドとJT65という特殊なモード。そして、たまたまその時間に、たまたまそのバンドを聞いていて、たまたまその時に電波状況が開けて、たまたまその電波を聞いていてくれた。そういう偶然というか奇跡があるからこそ、ぼくのような環境でも楽しめる世界があるだよね。

こういうことを経験すると、アマチュア無線の素晴らしさをあらためて感じる。キングオブホビー、まさにそういうことだなと思う。

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