さあ、どれどれ……。まずは「ゆったりカフェジャズBGM」を聴きながら、モーニングコーヒーを飲み、今日のジュピター号作りの、段取りを考えることにするかな。よし今日はとりあえず、台車部分の塗装をするところまでにしよう。
まずは台枠に、残りのパーツ類を乗せて完成。「塗装する前に、全体をサンディングしなさい」と説明書に書かれていたので、サンドペーパーで軽く磨いた。なるほど、これをしないと塗装が剥がれやすくなるんだね。
塗装は黒なので、サーフェイサーはいらないかもと思ったけど、以前観た動画では、サーフェイサーをスプレーしていたので、やってみることにした。1時間ほど乾燥させて2度塗りした。お〜、外は寒いぞ〜。
一時間ほどでサーフェイサーが乾燥し、今度はツヤ消しの黒をスプレーした。こちらも乾燥させて2度塗りした。スプレーは早くて綺麗に塗装できるけど、失敗することがある。あれ?ちょっと失敗したかも……。
乾燥させた後に確認してみると、やっぱりこりゃダメだ、失敗だ。ちょっと近くからスプレーしすぎたことと、厚くスプレーしたところがあって、デコボコしていてムラができたところがある。
多少のことなら、昔の蒸気機関車だから、これも味のうちと言えるかもしれない。それに実は大半が隠れて見えないんだよね。でもそういうことをして、いい物ができるはずがない。というより、自分が納得できるはずもない。躊躇なくサンドペーパーで不良箇所を削ることにした。
やり直しだから、今度は慎重に少し離したところから、ムラなく手早くスプレーした。よし今度はいいかな?
そして、乾燥後に確認してみると、今度は綺麗に塗装できた。ツヤ消しの黒で塗装すると、全体に重量感が出てきたように思う。よし、これでいい。
模型作り楽しいねえ。こうやって少しずつ形になってくると、楽しさが増してくるように思う。さあ、次はこれに動輪などのパーツを組み込んでいこう。
( 画像はWikipedia 蒸気機関車の構成要素より)
せっかくなので、今回は蒸気機関車の各部の名称を、一つひとつ覚えていくことにした。SLのことをもっと知ると面白くなるよね。明治村のSLには乗ったけど、いつか大井川鐵道にも行きたいなあ。
今日の動画は「蒸気機関車(SL)の構造・仕組み」。これを観ると、いろんなことがわかるよ。た め に なるねえ〜♪ だいぶ前にもう中学生がぼくの会社に来て、いろんなのを紹介してくれたけど、ほんとに面白い人だった。笑