前回の「初めての鉄道ジオラマ作り(その16)」で3週間ぶりにジオラマ作りを再開し、空き地部分の整備を始めた。この時はまだまだ先は長いなと思っていたのだ。
ところが、この週末3日間まるで何かに取り憑かれたように夢中になってしまった。これは絵を描いたときと同じで、無我の境地に入ったように、毎日ほぼ一日中作業をして一気にここまで作り上げた。
だから、途中の工程の写真を撮ることもなかったので、この間の写真は1枚もない。
そして試運転をしてみると、自分がこのジオラマの中を走っているような感覚になって楽しくてたまらなくなった。
この前半で残っているのは池の水の部分、そしてお花畑の花を植えることだ。
そして後半に入ると駅舎、駅前のショップ、牧場の小屋、牧場の柵、林間の別荘、キャンプ場のテント、池のボート、お花畑や池を見下ろす展望台、山の上の別荘、そして照明のLEDなど。これらはすべて手作りになる。
だからここからはかなり細かい作業になるので、どれくらいの時間がかかるのか全く予想もつかない。少なくとも数か月以上かかるだろうな。
そして問題は人物だ。市販の人形を使うと209cmの大男になってしまう。175cmだと真ん中にある爪楊枝の高さになる。
市販のものを加工してみたら154cmの女性らしき人はできそうかなあ。もしくは人形用の粘土で作ってみようかなあ。まあ、とにかくここから先が本当に大変な作業になるのは間違いない。
というわけで、途中経過を記録するために動画を撮影してYouTubeにアップしたみたのでどぞ!
「初めての鉄道ジオラマ作り(その1)」の動画を観るとなんだか懐かしく感じる。まだ3ヶ月ちょっと前なのにね。
ま、この先はのんびり楽しんでいこうと思っておりまする。