JTAlertのアラート機能を使ってみた

帆船模型サプライが届いたぞ

スーパームーンに心を癒やされる

アルゼンチンと交信

CWの壁を越えろ!

久しぶりに家族旅行を楽しんできた ♪

アウトドアグッズはインドアでも使おう

久しぶりのCW交信

物を買う、自分を買う

Today is the great Jazz day...

初めての鉄道ジオラマ作り(その1)

IC-705とハムログの問題が解決した。

移動運用のテストをしてみた

S'50代を聴きながら 模型作りを楽しむ

カッコいいぞ!DD51 1000 A寒地 JR北海道色

IC-705とHamlogをBluetoothで連動さ...

また部屋の改造をしたくなってきた

今日もアマチュア無線を楽しんだ

ギタリストは爪が命というけれど

イラストの練習を始めた

今日は3つのエンティティが増えた

ギターの練習を再開した!

ローテータの調整をした

第2の青春

部屋の窓からお花見

一生の趣味

久しぶりのジュピター号作り

JTDXとWSJT-X どちらが使いやすいのか

アウトドアライフと避難生活 Vol.2 準備完了!

台風7号が接近中のためアンテナを撤去

FT8とCW その違いってなに?

Angelinaの練習を再開した

妄想がこうなった。そして……。

Begali(ベガリ)に一目惚れ ♡

お花畑のジオラマをつくろう

ジュピター号の次はサイモンズ コーヒーだぞ

モービル運用のシャックが完成

インターネットの恩恵に感謝

Win4K3 Suiteをノートパソコンにセットアップ...

色鉛筆画は楽しい ♪

KX2に使うアンテナを3本の中から選んだ

今日はFTDX10のQSOデビュー記念日

我が愛しのメイトン

IC-705のために揃えた小物たち

レバノンと初交信

DXCC 100 へ リーチ宣言!

初めての鉄道ジオラマ作り(その18)

絶不調のJTDXは復活させることができるのか!?

PCの自作に挑むのだ

初めてのアクアリウム日記(その5)気になっていること

移動運用のベースキャンプをみつけた

かみさんの実家に行ってきた 涙の一日

QSLカードが届いた

初めての鉄道ジオラマ作り(その10)

奥殿陣屋に行ってきた

今日から、日本国内を旅することにした。

クロスウォーマーが面白い

iPhoneでちょっとだけ曲作り♪

VSWR計製作キットQPM-01が届いた

新しいコンデジが届いたぞ♪

Marvel'sスタジオ:アコギ録音の奮闘記なのだ

DTMで作曲を始めてみた

「弾ける」と「聴ける」の違い

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

蒲郡でトリ貝と写真の本を買ってきた

北海道に行ってきた

移動運用の準備(その2)

クリップでCWパドルを作ってみた

Logbook から Hamlogへ カムバックなのだ

久しぶりの旅を楽しんだ♪

初めての鉄道ジオラマ作り(その5)

「春よ来い」のイントロが突然弾けた

「練習する」ことの意味

アンテナの移動工事をした

KX2に新しいノブが付いた

「ヨシナガ式 ギター練習法」

焚き火&ウィスキーを楽しみたい!

サーバー移行奮闘記 その後

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

自作PCが完成したぞ!

帆船模型作りは山登りと同じかも

部屋のリニューアルが完了した!

X8のセットアップ(そして裏話もね)

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

久しぶりの移動運用?

色エンピツ画は楽しいな ♪

KX2でもっと楽しもう!

144と430にぼくの居場所はあるのか

弦高の調整を自分でやってみた

初めての鉄道模型 、面白いぞ〜♪

あの曲の名前がわからないのだ

レイアウトが決まった!

「春よ、来い」の練習も始めた♪

伊豆に行ってきたよ

人生は楽しむためにある

秋の南信州を旅したよ

no image

Instagramを始めた

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

8年ぶりにフェイスブックを再開した

SLを作りながら SLのことを知ろう

アマチュア無線

KX2とハムログの連携に成功!

こんなことでタイトルに「成功!」と書くのか? と思われるとこっぱずかしいけど、ぼくとしては嬉しいのだよ。

おとといはKX2とハムログの連携がどうしてもうまくいかないということで、一旦は諦めて引き下がることにした。ところがどうやらぼくの中にいるもう一人のぼくは諦めてはいかなったようだ。

今朝の明け方ふと閃いた(いつも明け方だな)。ついこの前まで使っていたあのポンコツパソコンを使って、もう一度試してみたらどうだろう?と……。根拠があるわけではないけど、やってみることで何かヒントが見つかるはずだと思ったのだ。

そして、やってみた。結果はというと、あっけないくらい簡単にKX2との連携ができた!

何をやったのかというと、まずはKX2のユティリティソフトをインストールして、これでアクセスできるかを確認した。これはちゃんとポンコツパソコンとKX2がアクセスできるかをチェックしただけでどうってことはない。

そのあと「入力環境設定」で □ FT-2000/9000のチェックを外してみた。すると、ポンコツなので少し間があったけどちゃんと正常に連動したのだ。アレ? このことは何度もやったはずだぞ? おかしいなあ〜。

ま、とにかくこっちのパソコンでできたのなら、新しいパソコンでも同じようにやってみたらどうだろう。(期待はしてない)

そして、同じように「入力環境設定」で □ FT-2000/9000のチェックを外した。すると、ちゃんと連動した。アレ? このことは何度もやったはずだぞ? ……あれ? さっきも同じことを言ったぞ。。。

しいていえば、ボーレートを38400bpsにしたことなんだけど、これだって間違いなくテストしていた。なんで? 原因はまったくわからない。ま、とにかくうまくいったなら、それでいいじゃないか。そういうことは世の中にいっぱいあるさ。

こうして、何事もなかったように、普通にKX2とHamLogの連携ができてしまった。

さあ、今度は目的だったKX2とMacBook Proに搭載したウィンドウズでやってみよう。一つクリアできたからか、昨日までと違ってとても冷静に作業をしていられる。まずはデバイスマネージャーをモニターしながらUSBケーブルをつなごう。

XK2のUSBケーブルをつないでと。あれ? comポートが立ち上がらないぞ。なるほど、そういうことか〜。わかったぞ!(COM1)が見えていたけど、これは無関係のポートだったんだな。KX2のユティリティでアクセスしてもつながらないはずだ。

つまり、MacBook Proの中にウィンドウズ(VMware)が入っていて、これでHamLogを動かそうと思ったんだけど、その前にKX2のCOMポートを認識してくれない。これはもうMacのインターフェイスの問題しかない。だからどうやったって無理なんだろう。

これでやっと諦めがついた。

その後にKX2のエレクラフト社のホームページをみると、KX2で連動するログソフトのリストがあった。これらを使えばKX2と連携できるということだね。いっぱいあるなあ。

その中の一つ「RUMlogNG」をインストールしてみた。おー、なんとクールなんだ!。

さっそく使ってみよう。USBを接続するとなんの設定もせずにすぐにKX2を認識した。さすがMacだな。KX2を起動してワッチするとすぐにJK7UST/7局のCQが聞こえてきたのでコール。何度目かでコールバックされたのでここに記録した。

「RUMlogNG」の良いところはとにかく (Turbo HAMLOGと比べて) デザインがカッコいいこと。そして設定がごく簡単で操作が直感的にできること。さらにはiPadやiPhoneと連動できるということだ。

このアプリはiPad版「RUMlogNG2Go」(610円 ← 無料のもあったのに、こっちが先に見つかったのでこっちを入れた)、もちろんiPhone版もある。たぶんそれぞれが同期できると思うがこれは宿題ってことで。とにかく移動運用のときはこっちのほうが便利かもしれないな。

他にも「MacLoggerDX」というのもインストールしてみたけど、こちらはコールサインを入力すると即座にQRZのデータを読み取ってきたのだろうか。グリッドや地図の表示もできたりする。これは面白いなあ。

他にもまだいっぱいいろんなソフトがあるので、これから一つずつ試していこうかなと思っている。今までは何かというと、Windowsのソフトに頼ってきたけど、Macもなかなかやるではないか。

KX2というのは、もともと移動運用を楽しむために購入したトランシーバだ。そのため移動時にはノートパソコン(MacBook Pro)を使ってハムログをなんとか動かそうと思っていた。

ところがiPadやiPhoneが使えれば、より機動力を発揮できる。いろいろ遠回りしたけど結果的に一番よいやり方を見つけることができた。よかったね。

さてと、ぼくの夏休みは今日まで4連休があって、明日から2日出社。そしてまた4連休というスケジュールだ。前半の4連休はXK2とCWでいろいろ楽しめた。アマチュア無線はほんとに楽しい趣味だ。

アマチュア無線人口問題
そこで、ふと思ったことがある。「アマチュア無線」という趣味をやっている人たちは、圧倒的に中高年の人たちが多い。しかもアマチュア無線人口は年々減っている。


hamlifeのデータより

そのことをインターネットが普及したからだとか、日本の免許制度の問題だとか、手続きの複雑さだとか、いろんなことが言われている。たしかにそうかもしれないと思う。

でも、免許は以前より驚くほど簡単に取れるようになった。2アマの試験もCWの聞き取り試験があったし、取得手続きだって書面からネット申請になったからとても簡単だし、その情報もネットで簡単に見つかる。

じゃあ、インターネットが普及したからSNSがあるから、というのが理由だろうか? アマチュア無線の交信がこれらのものと同じだと思っているらしい。ところがまったくそんなことはなく、比較にならないほど次元の違う世界なんだよね。でもそれを伝えるすべがない。

というような、いわゆる表向きの原因ばかりを考えると、そういうことしか思いつかないのかもしれない。でもぼくは「その背景にある物語」、つまり「人生のアルバム」がそれぞれの人の心の中にあるからだと思っている。

その物語(アルバム)は、それぞれの人が持っているものだ。ぼくの物語は小学生のころから始まっている。その頃やっていた「ハローCQ」というドラマ(解説はこちら)があって、それに憧れたのが始まりだった。


(懐かしいな。さすがにぼくの時代はここまで古くないが貴重な動画だ)

テレビ放送が始まり、トランジスタラジオやカセットができて、世の中がどんどん便利になっていった。ぼくは目には見えない不思議な「電波」というものに特別な好奇心を抱いていた。そんな時代を過ごした少年は、いつかアマチュア無線の免許を取ることが憧れだったんだね。

そういう少年たちはぼくの周りにもたくさんいて、そして真空管で受信機を作ったり、みんなでこの先の夢を楽しく語り合ったりした。もちろんそういうことに興味を持っている少年は多くはないけど、けっして少なくはなかった。

そして高校生になるとアマチュア無線クラブというのがあって、小さな部室の中にはりっぱな無線機があり、屋上には大きなアンテナが揃っていた。そして免許を取り初めての交信で心が震える。やがて待望だった自分のコールサインを手にしたのだ。

そんな壮大とまではいえないものの、自分の中にはずっと「アマチュア無線という物語」が常にあった。大人になってもいつかはこんなトランシーバを手に入れたいなとか、CWができるようになりたいなとか、DXCCのメンバーになりたいなとか。その物語には最終章がない。

今の若い人たちには残念ながら、アマチュア無線という物語とか夢を持てる環境が周りにはないわけで、ただ目上の人からアマチュア無線は面白いよと言われても、口をポカンとあけて「なにそれ? 」としか言いようがないわけだね。

それにJARLやいろんな組織が何かをやっても、それは憧れの対象にはほど遠いのだよね。オジサンたちが面白いからやってみなよ、って言ってももっと面白いことが他にいっぱいある。今の若者たちには違う「物語や夢」があるんだね。(ない人も多いけど)

アマチュア無線人口が減少していることを問題だと言っている人たちは、それにすがっている組織の人たち、メーカーの人たち、ショップさんたちだろう。でもそういうことって他の業界でもういっぱい見てるよね。少なくともぼくは困ってはいない。

だから、アマチュア無線人口が減ったってそれは仕方がないことで、努力どうこうの問題ではない。時代の趨勢には逆らえないってことで、何とかしようと思わないほうがいいと思う。

それより今アマチュア無線を楽しめている人たちは、こんな楽しいことができて幸せだなあと感謝すればいい。この素晴らしいアマチュア無線という世界を、思いっきり謳歌すればいいんじゃないか。 ぼくはそう思うのです。

 

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