Zショーティー・ジオラマ作り(5日目)

ジュピターを聴こう♪

32ビットを64ビットに変えてみた

最後の最後は 諦めが肝心?

ピアノ音源「グルグル迷路 奮闘記」(Synchron ...

部屋のリニューアルが完了した!

この壁を超えろ!

今日からCWで封印を解いた

「部屋の改造」第二弾が完了した

「新しい楽しみ」のスタート

移動運用の準備(その2)

新しい時間割で過ごした一日

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

初RTTY交信!

これを「プラトー現象」と言う、らしい

いつか駅ピアノで……

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

初めての鉄道ジオラマ作り(その5)

動画で楽しい仲間ができる

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

今日はサモアと交信できた!

ジュピターはぼくを元気にしてくれる

ギターの練習を再開した!

CW Skimmerを使ってわかったこと

春よ来い!

秋のデンパークに行ってきた

リニアアンプの製作(メイン工程の終了)

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スピードラーニングのようにはいかない

いよいよ、マストとヤード作りだ。

「練習する」ことの意味

あなたへチューリップの花束を贈ろう!

Today is the great Jazz day...

Z fcを持って奥殿陣屋に行ってきた

第2の青春

ギリシャと初めてQSOできた

70歳、まさかの人生初サプライズ体験

ケニアの無線局と交信できた

久しぶりのジュピター号作り

「弾ける」と「聴ける」の違い

AX1 × MFJ-1840T × リトルターヒルの比...

ブログをリニューアルしてみた

また部屋の改造をしたくなってきた

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

届いた「dp0」

再びアンテナの交換をした

さあ、今日から新学期なのだ

自分は奇跡的な出会いでできている

新しい練習方法を見つけた!

知ってた? 正しい体温計の使い方

無線機たちに もっと愛を!

「おやじキャンプ飯」が面白い

KX2が面白くなってきた

久しぶりの移動運用を楽しんだ♪

自分の「映像作品」を作るということ

やっとつながった(^^)

おじさんは、エレキを始めるのだ〜♪

アレを使ってみた

中秋の名月を愛でる

明日のぼくへ

アウトドア雑誌「ガルヴィ」が届いた

もう何回目?..の部屋改造をしよう

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偶然の出会い

なんとか ここまで きたゾ!

良い「気」がいっぱい 流れてきた

ジュピター号の開封!

気を引き締めろ、自分

今日はDIYを楽しんだ

孫との約束が果たせるぞっと

帆船模型作りが楽しくなってきた

KX2が届いた

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

アウトドアライフと避難生活

The Man With The Green Thum...

Logbook から Hamlogへ カムバックなのだ

ジャズとウィスキーと模型作り

「SCARM」というソフトを使ってみた

KX2用のコンパクトアンテナ「AX1」

お気に入りのピアノ音源を探す旅

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

焚き火 そして CW移動運用

ローテータの調整をした

さあ、作るぞ〜!

伊豆に行ってきたよ

がんばるな 自分

帆船模型と中日ドラゴンズ

FT8をYouTubeにアップしてみた

やっぱりCWは楽しい♪

昇圧コンバータで送信出力を上げる

今日から3つのクラブができました

今年もくらがり渓谷へ行ってきた。けど。

今年のキャンプ&移動運用は諦めた

移動運用のための小型パソコン

FTDX10:申請の四苦八苦中に故障者リスト入りとなっ...

クロスウォーマーが面白い

ついに世界6大陸とQSO!

iPhoneでちょっとだけ曲作り♪

さあ、いよいよ次の曲へ!

テイラーギターの電池ボックス問題

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その2)

今年最後の交信、そして来年について

アマチュア無線

移動運用でFT8もやってみるかい?

コロナがあまりにもアレだし寒いので、休みの間はジッと家に閉じこもっている。それでも、暖かくなったら移動運用を楽しもうと少しずつ準備を整えているところだ。

移動運用ではもっぱらCWがメインになるんだけど、せっかく出掛けたのにコンディションが最悪ということを想定して、FT8もできるようにしておこうと思った。

リグはKX2では送信がどうしてもうまくいかなかったので、IC-705を使うことにした。ファームアップ前のバージョンではCI-Vアドレスなどの設定など面倒だったらしいが、ぼくのはすでにファームアップされていたので、プリセットで簡単に設定できた。

FT8の通信ソフトはWSJT-XとJTDXの2種類あるけど、ぼくの実験ではJTDXの方がデコード率が圧倒的に勝っていたのでJTDXを使っている。

他にもVSPE、JTAleat、JTLinker、HamLogなどのソフトを連携させよう。全てのセットアップが完了したので、それぞれのソフトがうまく機能するかをチェックしていく。

まずはCQを出してみて電波が飛んでいるかを確認してみた。さっそくPskReporterを見るとちゃんと飛んでいるようで一安心。

次にちゃんと交信できるのかを確かめるために、しばらくCQを出していると、中国の無線局よりコールされた。そして「RR73」が送られるとJTLinkerがJTDXの交信データを読み取り、ハムログへデータを引き渡してくれる。

そしてデータを受け取ったハムログから「データを登録してよろしいですか?」と聞いてくるので、内容を確認して「はい」を押すとハムログに追加される。はずだった。

ところが何か変だぞ。ハムログのHis、My、Freq、Modeが空欄になっている。(@_@)
何でだ? いろいろ調べてみたけど原因がわからない。データをいちいち手で修正するなんてそんなことできないし。。。
困ったな。(-_-;)

その後ネットでいろいろ調べてみると、JTLinker開発者の掲示板で答えを見つけた! なぜか開発者のTakaさんも「ちょっと、理由がわかりません」と言っている。

とにかく試してみることにしよう。ここにチェックを入れてと。

おお、うまくいった! 世の中にはなぜなのか、理由はわからないけど結果が全てってことはよくあるよね。ま、深く考えないでこれでよし。

ちなみに、それぞれのパソコンのハムログのデータは、インターネットでDropBoxを介してデータのリストアをしている。

これで完了! と言いたいところだが「一難去ってまた一難」。
今度は例えばFT8の14MHz帯では周波数が14.074と決まっている。でもJTDXで周波数を変えると、例えば下の方にすると送信時に14.073と変わってしまう。

それでもしばらくこれでCQを出してみると、ちゃんとコールバックされて交信が成立した。ただ何となく気持ちが悪い。

「IC-705 FT8 設定」で検索すると詳しく解説してくれている人がたくさんいて、それに従って設定をしたんだけどこういう症状がでた。そこで別の人の設定に変えてみることにした。モードをこの写真のように変えてみた。

すると、ちゃんといつものように14.074で送信してくれた。まあ、これも結果がよければこれでよしとしよう。

ここまでは興味のない人にはまったく必要のないことなんだけど、あえてこれらをこと細かに経緯を書いているのは、困っているときの情報があまりにも少ないからだ。

さて、ぼくが好きなチャンネル「Thomas (K4SWL)」はいろんな所に移動して楽しんでいる人だ。ブログを含めてQRPを楽しんでいる人にはとても参考になることを教えてくれる。この動画でもKX2とIC-705のことをいろいろ語っているね。

トーマスはフィールドで使うならKX2を使うし、2年間離島に行くならIC-705を選ぶだろうと言っている。ぼくが思っていることと全く同じことを言っていて嬉しく思った。

どのトランシーバが一番いいということではなく、使う場所やシチュエーションによってそれぞれの持っている個性を活かして使うってことだよね。

KX2は小さくて軽い。チューナーも内蔵していて自己完結型のトランシーバで、内蔵バッテリーだけで10W出せる。

一方IC-705は重いし、外付けのチューナーが必要だ。それに内蔵バッテリーで5Wしか出せない(近くリニアで50Wに上げる予定)。ところがウォーターフォールでバンドが一望できるのが凄くいい。それにタッチパネル操作だ。

さらにはD-STARや430MHzまで使えるし、ラジオやエアバンドも聴ける。パソコンとの連動も使いやすい。とにかくこれ以上高機能のポータブルトランシーバはないだろう。

というわけで、ぼくも持っているこの2台のトランシーバでの、今年の移動運用の計画はもうすでに立てている。KX2を持って岡崎市内の「村積山」と豊川市内の「宮路山」の頂上でCW運用を楽しむこと。

そしてIC-705を持って、静岡県磐田市の「竜洋海洋公園オートキャンプ場」と「ささゆりの湯オートキャンプ場」でCWまたはFT8を楽しむことだ。

今コロナ禍にあって「コロナ疲れ」「不安と抑うつ」「無気力」などの精神的な影響が問題になっているという。今のところぼくはそういう心配はまったくないけど、それでもこんな暮らしがいつまで続くのか先が見えないというのは辛い。

政府が行政が、そして専門家がなっとらんと言いたいが、それを言うと苛立ちが自分に返ってきてしまう。というか最後は自分でなんとかするしかないんだと思っている。

この先いくらコロナが猛威を振るおうが、「いかに自分の人生を楽しめるか」ということ。そして「先の楽しみをつくることができるか」ということだろうなと思う。

まあこれから何があろうとも、笑顔で前を向いて飄々と軽やかに生きていこうかね。

 

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