今日の午前中はいつもと違う大型スーパーへ、食料品の買い物にでかけた。まずは本屋に立ち寄って何か面白い本はないかと物色した。そして見つけたのがビーパルだった。
ビーパルは昔は毎月のように買っていたけど、最近は内容がマンネリ化して面白くなくなってしまった。そこで最近では流行りになった「付録付き」で釣るようになった。
今月号は「火吹き棒とファイヤースターター」が付録だった。ぼくは「ヒロシのぼっちキャンプ」を観て、いつか伸縮式の火吹きを買おうと思っていたところなので丁度いい。
というわけで買っちゃいました。付録付きで1,200円。実物はけっして安っぽくなくて充分使えそうだ。やっぱりキャンプといえば焚き火だからね。
動画もあったので載せときます。
そしてこのお店に来たときは、必ずといっていいくらい立ち寄るのがおもちゃ屋さんだ。ここで何か面白いものはないかと物色するのが楽しい。そして、これ買ったら孫たちが絶対喜ぶだろうな、と思ったらついつい衝動買いしてしまうのだよ。
今日もこれは面白そうだなと思って衝動買いしかけたのだけど、値段がわからん。しかもお店の人は誰もいない。残念だけど、またの機会にしよう。。。
そしてこのDIYコーナーに来てふと立ち止まった。そしてじっくり眺めた。前から横からそして近寄ってはフムフムと納得したりしていた。それはなぜなのか。
というのも、実は3年前にこれを買ったままでまだ作っていないのだよ。これは「作るんです。」というウェブサイトにあった、ミニチュアハウスシリーズの中の1つ。サイモンズコーヒーというカフェだ。
この動画はその作り方を丁寧に説明してくれている。これを観れば迷わずに完成させることができるだろう。ところがこのキットは作り始めたら楽しいとは思うのだけど、いまだにまた着手していなかったんだよね。
でも今日はおもちゃ屋さんに行って、目の前で現物をしっかり見ることができたので、ようやくそのスイッチが入ったぞ! 明日からすこ〜しずつ作り始めることにしよう。
さて、ぼくはこれまでいろんな物を作ってきた。
これはサプライ号という名の帆船模型作り。途中は坐骨神経痛でしばらく休んだけど1年近くかかってようやく完成させた。特にロープを張り巡らせるところは、あまりにも細かい作業の連続だったので何度も挫折しかけたんだよ。(とにかくざっくりした図面だけで説明がほとんど何もないんだよ)
そしてこれはジュピター号という名の蒸気機関車作り。こちらは約半年くらいかかって完成させた。いつみてもカッコいいなあ!
そしてこれも1年近くかかって作った鉄道模型作り。これは設計から始まって、パーツ集め、そして小屋やボートなどは全部手作りなんだよ。でもまだこれは未完成のままだ。
他にも……。
VN-4002という超小型のQRP CWトランシーバーの製作も楽しかった。でも作るだけじゃなくて、ちゃんと正式に申請を通して実際に使えるようにしたので偉いと思う。
そしてHARDROCK-50というリニアアンプ作りはホント苦労して、失敗して、最後はメーカー担当者のJimさんが「私に任せなさい」と言ってくれて、タダで点検修理してくれたんだよ。すごいことだよね。
さて、これから始めるミニチュアハウス作りは、いつもよりノンビリ作っていくつもりだ。帆船模型のような大作ではないし、無線機器のように早く使いたいものではない。
だから、ほんのちょっとずつ。急がないでゆっくり楽しんでいこうと思う。