久しぶりのCW運用で冷や汗 (-。-;
久しぶりに7MHzでCW運用した。いや久しぶりどころか、最後にCW運用したのが4月30日だから、もう半年くらいたっている。ずっとコンディションが悪いからだ。
それにしても半年のブランクとはいえ、これだけCWのレベルが下がったのかと思うと愕然とした。とくに長文で高速の受信になると、頭が真っ白になって解読できないのだ。
これはあかんなあ。さっそく特訓しなおすことにします!
BaMaKey TP-Ⅲパドルがおかしい
そうそう話は少しさかのぼるんだけど、先日「湯の山温泉に行ったとき」は部屋からKX2を使った運用でパドル「BaMaKey TP-Ⅲ」の挙動がおかしかった。
接点の調整をしても何度もミスタッチをしてしまう。これはこのキーが問題というより、ぼくとこのパドルの相性の悪さなんだろうと思う。
そういえば、このVN4002で2W運用したときも調子が悪かった。CW運用というのはパドルを使って文字を伝えるから、こういうことがあるとストレスになる。
やっぱりBegali Key!?
そう思うとやっぱり「Begali Key」が一番打ちやすいなあって思う。べガリはスプリングではなく、マグネットを使っているのでキータッチがとてもスムーズだ。
そんな時に見つけたのがこの動画だった、というか、前から欲しかったけど。KX2に取り付けてあるし、まさにこれがBegaliらしい動きだ。カチッとしてスムーズな打鍵ができそうだ。やっぱりいいなこれ。
さらに詳しい解説動画も見つけた。移動運用に使えるコンパクトさで、KX2やIC-705に取り付ける金具もあるし、ベースに取り付ければ固定運用でも使える。
さっそくWebサイトを見ることにした。これは翻訳したものだ。○で囲った部分が本体でとても小さい。ベースに取り付ければ固定運用でも使える。
そしてこのキーに使われている部材の説明や、磁石を使って戻り力を生み出しているなど他にも詳しい説明がある。
ちなみにこれはBegaliの工場見学の動画だ。休みの日に撮影したのだろうか。その中にAdventureの刻印をレーザーでやっている工程があった。ここまでやってるんだねえ。
そしてぼくの持っているKX2(右)とIC-705(左)の本体に取り付けることができるのだ。
さあ、それではこれを購入したらいくらになるだろうか計算してみよう。
本体:€268
コールサインの刻印:€22
KX2用取付金具:€38
IC-705用取付金具:€91
デスクトップベース:€45
商品合計:€464
送料:€30.00
税金:€41.90
支払い合計:€535.90 (85,674 円) レート €1 = 159.87 円
1ユーロは約160円だが、以前べガリを購入したときは1ユーロ120円で、なんと33%も上がっている。単純比較すると2.8万円も違うのだ。ほんまに円安なんとかしてくれい。
どうしようかとちょっとだけ迷ったけど「必要なものは、必要なときにこそ買うべきだ」と思う。どんなこともそのベストなタイミングを逸すると運は逃げてしまうものだ。
よし、ポチっ!
さあ、移動運用の準備をしよう!
いつもならこの季節は移動運用には最適な時期だ。今年こそはと思っていた宮路山での移動運用も叶えられていない。やっぱりコンディションの悪さには勝てないのだ。
それでも諦めてはいけない。結果は出かけてみなければわからないのだ。まだしばらく良い天気が続くと思うから、今のうちに移動運用を楽しみたいなと思う。
面白いよ、RST 599
さあ、しばらくは注文した品が届くのを楽しみにしよう。その前に、特訓!特訓!
ちなみに受信練習は「Morese Runner(モールスランナー)」と「CW Freak」がメインだけど、最近こんなのも見つけた。
RST 599というiOS用のCW QSO SimulatoriPadアプリだ。他のと比べると遊び心があるし、気楽にゲーム感覚で楽しめるアプリですよ♪