ギターもいいけど ウクレレもね

FT8の交信成立について

アウトドア雑誌「ガルヴィ」が届いた

VN-4002の収納ケース

レコーディングとミキシングを楽しみたい

「ギター練習の再開!」そのきっかけ

「日々の練習を積み重ねる」ということの意味

部屋の改造をしてみた

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

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おー、ニューカレドニア!

「今日のできごと」

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

FT8をYouTubeにアップしてみた

IC-705をフリード+の車内に常設化してみた

FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR ...

ついにリーチがかかったぞ!

SLを作りながら SLのことを知ろう

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バーレーンってどこだっけ?

「新しい楽しみ」のスタート

春よ来い!

久しぶりに家族旅行を楽しんできた ♪

Today is the great Jazz day...

蒸気機関車に夢中

やっとパスしたぞ!

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

京都へお礼参りに行ってきた

さあ、水彩スケッチを始めよう

「Macbook Pro 14インチ」はUSB-Cでも...

アクアリウムを始めて7ヶ月がたった

帆船模型作りは山登りと同じかも

「フリードプラス無線室」の改良版

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

ULTIMATE GUITAR というサイト

アンテナの移動工事をした

新MacBook Proが届いた。

アポジーマイクは ぼくを変える

お帰りなさい! メイトン姫さま ♡

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南側のアンテナからJT65をトライしてみた

アルゼンチンと交信

イラストの練習を始めた

KX2とJackeryのテストをしてみた

Zショーティー・ジオラマ作り(3日目)

三重へ小旅行に行ってきた

新曲の練習をはじめたよ♪

初めてのアクアリウム日記(その6)エビちゃん登場!

伊勢に行ってきた

虹が出た

インターネットの恩恵に感謝

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ギター大好き♪

強制ギブス法だと?

ローテータの調整をした

星の写真を撮るのが楽しくなった

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

ディスプレイを大きくした

初めての鉄道ジオラマ作り(その20)

スライドショー観てね!

べガリキーが欲しいのだ!

南極昭和基地 8J1RL と交信できた!

ジュピターの製作記 「完」。

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

お気に入りのピアノ音源を探す旅

クリップでCWパドルを作ってみた

ベンチャーズの練習を始めた

南極昭和基地から届いた電波

KX2 と Win4K3 Suite(その3)

帆船模型作りが楽しくなってきた

AX1のSWRを調整する(その3)

プチアウトドア気分♪

がんばるな 自分

仕事場のリニューアル完了!

デンパークにカメラを持って出かけてきた

みんなの助けを借りてここまで来た

楽しい工作

さあ、Angelinaの練習をしよう!

「JA1TOKYO」と交信した

デンパークで秋を感じてきた

ぼくはあまりにも疲れるとピアノが弾きたくなる

三ヶ根山からの移動運用

台風対策

カメラは知的な遊びだ

久しぶりにアンテナの調整をした

FT-817 復活作戦・結局アンテナは三脚を使うことに...

WASあと2州、そして今日はOne Day AJDに挑...

LogBookとJTDXへ引っ越した

蒸気機関車を作るのだ

禁断の領域へ足を踏み入れてしまった

カムバックして5年たった

新曲の練習を再開した

ぼくがブログを書く理由

乾杯しよう!

新しい時間割で過ごした一日

電波でつながる世界の友

5ヶ月待った リニアアンプキットが やっと届いた

今日はアンテナを交換した

携帯基地局問題

ホットサンドメーカーを試してみた

「Prusa i3 MK3S」の組立て(大ピンチの2日...

「部屋の改造」第二弾が完了した

写真のある暮らし

アマチュア無線

ぼくのシャック(無線室)

このブログを読んでくれている人の多くはアマチュア無線家だと思う。ぼくはまだいろんなことで未熟なんだけど、それでも苦労した体験談は少しくらいお役に立ててるかもしれないと思ってこのブログに時々書いている。

3年前にアマチュア無線のカムバックをしてから、少しずつ機器やソフトをそろえてきた。マンションでの運用はいろんな制約があって難しいことが多い。一番の弱点は大きなアンテナが設置できないということだ。

ベランダから小さなアンテナしか出せない。そうなるとこんなアンテナでできるだけ遠くと交信するにはCWやJT65での運用が一番適しているので、この二つに特化した運用をしている。

むしろ、困難な環境でいかに楽しむかということがテーマになっているので、アパマンハムの人には参考になるかもしれない。とりあえず今はこんなシャックになっている。それぞれをご紹介しよう。

(画像をクリックすると拡大)

まずは機器から
① アメリカのELECRAFT社のSDR超小型HFトランシーバーKX2。こんなに小さいんだけどフラッグシップ機並の性能を持っている。今年から移動運用しようと思って買った。(記事:KX2が届いた「新しい楽しみ」のスタート

② 日本のYAESU社のFT-817ND。世界のロングセラー名機として知られている。3.5MHzから430MHzまでこれ一台でこなす人気の小型トランシーバー。

③ アメリカ Tigertronics社のSignaLink USB。パソコンと無線機に接続して使うサウンドカード インターフェイス。主にUSBインターフェイスを持たないFT817でJT65やRTTYなどのデジタル通信に使用する。

④ JG5CBR中茂さんという方が開発し販売しているUSBIF4CW。パソコンとCWキーを連動させるインターフェイス。パソコンでCW送信ができる。

⑤ イギリスのSDRplay社のSDRPlay。いわゆるソフトウェア受信機で広帯域の受信が可能。無線機でCWを聞くとその周波数だけの信号しか聞こえないが、このSDRPlayとパソコンと無線機を連動させると、広い範囲の周波数が一目瞭然に表示できる。

⑥ 日本のYAESU社のFTDX3000。その高い性能で評価を得ているトランシーバー。ぼくのメイン無線機。あまりにも高機能でその全てを使い切れていない。

⑦ アルインコ社のスイッチング安定化電源器DM-330MV。これは定番中の定番。

⑧  日本のコメット社の小型ローテータCRT-7のコントローラー。アメリカのリトルターヒル社のLittle Tarheel HPというスクリュードライバーアンテナをこのローテーターで回転させて使っている。アパマンのアンテナ設置は本当に難しいと思った。(記事:カムバックまでの道のり

⑨ 日本のGHD社とCQオーム社協同のCW用パドルCW-EPO。世界初!と言われる打感調整機能が付いたパドル。アクリル部分の色が黒で気に入らなかったので、アクリル板の会社にオーダーして透明ライトブルーのを作った。

⑩ アメリカのベンチャー社のCW用パドルJA-2。お気に入りのパドルだ。

⑪ ヤエス社の通信用のヘッドホンYH-77STA。音楽用に比べ明瞭に聞こえる。

⑫ 同軸切替器 アンテナの同軸ケーブルを複数の無線機やアナライザーに切り替える装置。

⑬ アメリカのAMERITORON社のアンテナコントローラーSDC-104Y。アンテナリトルターヒルHPのコントローラー。無線機FTDX3000の周波数情報から自動的にあらかじめ設定してあるアンテナのコイル位置に移動してくれるもの。

⑭ アメリカのMFJ社のアンテナアナライザーMFJ-259C。アンテナのSWRを測定して効率良く電波を飛ばすための測定器。

⑮ アメリカのDELL社のパソコンVostro 3252 OSはWindows10。2台のモニターを使っている。

⑯ この時はJT65というモードで運用をしている。PSKREPORTERというサイトで自分の送信した電波がどこまで届いているかをモニターできる。届いた先のコールサインが表示され。電波の飛びの状態を知ることができる。

JTAlertというJT65用の便利なソフト。受信した局の国名や過去に交信したかどうかを表示してくれたり、本当にいろいろ役に立つソフトだ。

⑱ JT65を運用するメインソフトJT65-HF HB9HQX-Edition。JT65のソフトはいろいろあるけど、ぼくはこのソフトがデザイン的にも操作的にも一番使いやすい。

⑲ 日本のJG1MOU氏が作った交信記録のログソフトTurbo HAMLOG。多くの局が使っているソフトで細かいところまで配慮されたとても使いやすいソフト。

⑳ 世界中の無線局の情報が見られるQRZというサイト。ちなみにぼくのページも作ってある。ログインすると詳しい地図も表示される。

その他にもCWで「FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR + CWskimmer」という運用をする時のソフトは
HDSDR(無償)無線機FTDX3000で受信した信号を広域で表示させるソフト
CW skimmer(9,179円)CWのデコード他、いろんな機能を持つソフト
OmniRig(無償)FTDX3000のCOMポートを変更できるソフト
VSPE(3,817円)FTDX3000のCOMポートを複数で共有させることができるソフト
(記事:FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR + CWskimmer さあどうだ?

RTTYというモードを運用するときはMMTTYというソフトとSignaLinkを使っている。(記事:初RTT交信!

移動運用でCWはMacBook ProにはVMware Fusionを乗せ、Windows7が動くようにしてある。これにコンテストログソフトのCTESTWIN。さらに超小型トランシーバーKX2とMacの間にUSBIF4CWというCWインターフェイスを入れてCWができるようにしている。移動用のアンテナはMP-1そしてアンテナ アナライザーは持ち運びが楽なMFJ223を使っている。(記事:未だ、ぼくの春は到来せず

その他にHam Radio DeLuxeという便利なリグコントロールソフトも持っているが、最近は二軍落ちしている。

ぼくが高校生時代にアマチュア無線を始めた時代はまだアナログの時代だった。いろんな自作を楽しんでいた良き時代だった。そして50MHz帯では多くの無線家が運用をしていてとても賑やかだった。楽しかった。

それが今の50MHz帯はまったく人がいない。これほど衰退してしまったのかと思う。それにデジタルの時代なので自作の範囲がごく限られた範囲でしかない。そこでぼくは限られた世界でいかに楽しむかということで、デジタル機器やソフトウェアを駆使して世界との交信を試みている。

失敗の連続だったけど、失敗は楽しみの始まりでもある。いろいろ勉強してそれを乗り越えていくのは楽しい。そんなアマチュア無線の楽しみ方に今はなっている。

ただ、とはいえ、今は黒点の影響でまったく聞こえない。聞こえなければなにもできない。ここはただじっと我慢をするしかないな。

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