ローテータをメンテナンスした

第2の青春

さあ、水彩スケッチを始めよう

移動運用の準備(その2)

KX2でCWSkimmerを試してみた

FT8のオートスタート

新しいコンデジが届いたぞ♪

「練習する」ことの意味

孫との約束が果たせるぞっと

初めてのアクアリウム日記(その5)気になっていること

楽しい工作

大いなる何かに導かれている

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遊ばれてしまった(-_-;)

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

RS-BA1を使ったリモート化(まず有線から)

帆船模型「サプライ号」が完成した!

今日はFTDX10のQSOデビュー記念日

KX2でFT8を試してみた

8年ぶりにフェイスブックを再開した

色が決まらないのだ

ぼくの知らないうちに・・・

ジュピターはぼくを元気にしてくれる

KX2にヒートシンクパネルが付いた

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今日もJT65を楽しんだ

4月8日は「アクアリウム記念日」

やっぱりCWは楽しい♪

アクアリウムのために部屋のリニューアルをした

プチ移動運用

久しぶりの旅を楽しんだ♪

アクアリウムは「ひとつの生命体」だ

初めての鉄道ジオラマ作り(その10)

クリップでCWパドルを作ってみた

今日はサモアと交信できた!

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ギター大好き♪

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

色鉛筆画は楽しい ♪

フォレストガンプのLesson2に入った♪

乾杯しよう!

考えるよりやってみろ

動画で楽しい仲間ができる

3台の小型トランシーバの比較をしてみた

帆船模型と中日ドラゴンズ

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「楽しむ」ということ

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

送料無料化問題

君たちはどう生きるか

マスターの音が復活した!

ようこそ、高音質の世界へ!

JTAlertのアラート機能を使ってみた

移動運用のための小型パソコン

この壁を超えろ!

「今日のできごと」

SWRの不思議(訂正あり)

ホットサンドメーカーを試してみた

一旦、立ち止まることにした

自分の映像作品を作る Ver.2.0

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

焚き火&ウィスキーを楽しみたい!

Zショーティー・ジオラマ作り(7日目〜完成)

今年もくらがり渓谷へ行ってきた。けど。

いつか駅ピアノで……

おじさん 迷路から出られるのか

FT817でFLdigiを試してみた

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春の香り

フリード・プラス 改造計画

KX2のスタンドを3Dプリンターで作ってみた

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

CWを再開したぞ〜!

Zショーティー・ジオラマ作り(3日目)

今年の目標はWASアワードなのだ

趣味って楽しいの?

初RTTY交信!

コンデジを選ぶのは楽しい♪

妄想がこうなった。そして……。

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

タブ譜をちょっと変えてみた

サーバー移行奮闘記 その後

IC-705で50,144,430Mを追加申請した、け...

ジュピターを聴こう♪

再びアンテナの交換をした

いよいよ説明書が最後のページに入ったぞ!

プチアウトドア気分♪

CW Skimmer + CTESTWINのテストをし...

今日も桜を見てきた

IC-705をフリード+の車内に常設化してみた

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

ぼくのシャック(無線室)

ベガリ社に発注完了!

初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

縦振りの電鍵

昭和基地からのQSLカードが届いた!

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

久しぶりのFT8でメデタイことがあった

アウトドアグッズはインドアでも使おう

何かを作らないではいられない

CWの壁を越えろ!

秋の南信州を旅したよ

自作PCが完成したぞ!

備えよ常に!

KX2 と Win4K3 Suite、そしてノートパソ...

アマチュア無線

ぼくのシャック(無線室)

このブログを読んでくれている人の多くはアマチュア無線家だと思う。ぼくはまだいろんなことで未熟なんだけど、それでも苦労した体験談は少しくらいお役に立ててるかもしれないと思ってこのブログに時々書いている。

3年前にアマチュア無線のカムバックをしてから、少しずつ機器やソフトをそろえてきた。マンションでの運用はいろんな制約があって難しいことが多い。一番の弱点は大きなアンテナが設置できないということだ。

ベランダから小さなアンテナしか出せない。そうなるとこんなアンテナでできるだけ遠くと交信するにはCWやJT65での運用が一番適しているので、この二つに特化した運用をしている。

むしろ、困難な環境でいかに楽しむかということがテーマになっているので、アパマンハムの人には参考になるかもしれない。とりあえず今はこんなシャックになっている。それぞれをご紹介しよう。

(画像をクリックすると拡大)

まずは機器から
① アメリカのELECRAFT社のSDR超小型HFトランシーバーKX2。こんなに小さいんだけどフラッグシップ機並の性能を持っている。今年から移動運用しようと思って買った。(記事:KX2が届いた「新しい楽しみ」のスタート

② 日本のYAESU社のFT-817ND。世界のロングセラー名機として知られている。3.5MHzから430MHzまでこれ一台でこなす人気の小型トランシーバー。

③ アメリカ Tigertronics社のSignaLink USB。パソコンと無線機に接続して使うサウンドカード インターフェイス。主にUSBインターフェイスを持たないFT817でJT65やRTTYなどのデジタル通信に使用する。

④ JG5CBR中茂さんという方が開発し販売しているUSBIF4CW。パソコンとCWキーを連動させるインターフェイス。パソコンでCW送信ができる。

⑤ イギリスのSDRplay社のSDRPlay。いわゆるソフトウェア受信機で広帯域の受信が可能。無線機でCWを聞くとその周波数だけの信号しか聞こえないが、このSDRPlayとパソコンと無線機を連動させると、広い範囲の周波数が一目瞭然に表示できる。

⑥ 日本のYAESU社のFTDX3000。その高い性能で評価を得ているトランシーバー。ぼくのメイン無線機。あまりにも高機能でその全てを使い切れていない。

⑦ アルインコ社のスイッチング安定化電源器DM-330MV。これは定番中の定番。

⑧  日本のコメット社の小型ローテータCRT-7のコントローラー。アメリカのリトルターヒル社のLittle Tarheel HPというスクリュードライバーアンテナをこのローテーターで回転させて使っている。アパマンのアンテナ設置は本当に難しいと思った。(記事:カムバックまでの道のり

⑨ 日本のGHD社とCQオーム社協同のCW用パドルCW-EPO。世界初!と言われる打感調整機能が付いたパドル。アクリル部分の色が黒で気に入らなかったので、アクリル板の会社にオーダーして透明ライトブルーのを作った。

⑩ アメリカのベンチャー社のCW用パドルJA-2。お気に入りのパドルだ。

⑪ ヤエス社の通信用のヘッドホンYH-77STA。音楽用に比べ明瞭に聞こえる。

⑫ 同軸切替器 アンテナの同軸ケーブルを複数の無線機やアナライザーに切り替える装置。

⑬ アメリカのAMERITORON社のアンテナコントローラーSDC-104Y。アンテナリトルターヒルHPのコントローラー。無線機FTDX3000の周波数情報から自動的にあらかじめ設定してあるアンテナのコイル位置に移動してくれるもの。

⑭ アメリカのMFJ社のアンテナアナライザーMFJ-259C。アンテナのSWRを測定して効率良く電波を飛ばすための測定器。

⑮ アメリカのDELL社のパソコンVostro 3252 OSはWindows10。2台のモニターを使っている。

⑯ この時はJT65というモードで運用をしている。PSKREPORTERというサイトで自分の送信した電波がどこまで届いているかをモニターできる。届いた先のコールサインが表示され。電波の飛びの状態を知ることができる。

JTAlertというJT65用の便利なソフト。受信した局の国名や過去に交信したかどうかを表示してくれたり、本当にいろいろ役に立つソフトだ。

⑱ JT65を運用するメインソフトJT65-HF HB9HQX-Edition。JT65のソフトはいろいろあるけど、ぼくはこのソフトがデザイン的にも操作的にも一番使いやすい。

⑲ 日本のJG1MOU氏が作った交信記録のログソフトTurbo HAMLOG。多くの局が使っているソフトで細かいところまで配慮されたとても使いやすいソフト。

⑳ 世界中の無線局の情報が見られるQRZというサイト。ちなみにぼくのページも作ってある。ログインすると詳しい地図も表示される。

その他にもCWで「FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR + CWskimmer」という運用をする時のソフトは
HDSDR(無償)無線機FTDX3000で受信した信号を広域で表示させるソフト
CW skimmer(9,179円)CWのデコード他、いろんな機能を持つソフト
OmniRig(無償)FTDX3000のCOMポートを変更できるソフト
VSPE(3,817円)FTDX3000のCOMポートを複数で共有させることができるソフト
(記事:FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR + CWskimmer さあどうだ?

RTTYというモードを運用するときはMMTTYというソフトとSignaLinkを使っている。(記事:初RTT交信!

移動運用でCWはMacBook ProにはVMware Fusionを乗せ、Windows7が動くようにしてある。これにコンテストログソフトのCTESTWIN。さらに超小型トランシーバーKX2とMacの間にUSBIF4CWというCWインターフェイスを入れてCWができるようにしている。移動用のアンテナはMP-1そしてアンテナ アナライザーは持ち運びが楽なMFJ223を使っている。(記事:未だ、ぼくの春は到来せず

その他にHam Radio DeLuxeという便利なリグコントロールソフトも持っているが、最近は二軍落ちしている。

ぼくが高校生時代にアマチュア無線を始めた時代はまだアナログの時代だった。いろんな自作を楽しんでいた良き時代だった。そして50MHz帯では多くの無線家が運用をしていてとても賑やかだった。楽しかった。

それが今の50MHz帯はまったく人がいない。これほど衰退してしまったのかと思う。それにデジタルの時代なので自作の範囲がごく限られた範囲でしかない。そこでぼくは限られた世界でいかに楽しむかということで、デジタル機器やソフトウェアを駆使して世界との交信を試みている。

失敗の連続だったけど、失敗は楽しみの始まりでもある。いろいろ勉強してそれを乗り越えていくのは楽しい。そんなアマチュア無線の楽しみ方に今はなっている。

ただ、とはいえ、今は黒点の影響でまったく聞こえない。聞こえなければなにもできない。ここはただじっと我慢をするしかないな。

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