こういう解決法もある...

スウェーデンまで飛んだ

今日もKX2と過ごした一日

楽器は老化防止になるんだって

コロナを飲み干してやる!

久しぶりにKX2で交信した

スローなCWにしてみよう

「インク付きムック本」が発売されたのでござる

KX2の送信出力の変更を申請した

YouTubeが教えてくれる

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

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SIGMAのPhotoProを使ってみた

「Prusa i3 MK3S」の組立て(ついに完成!4...

リトルスターという名のテント

CoopHLよ ありがとう!

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

CWの送信練習を始めた

IC-705をフリード+の車内に常設化してみた

ジャージー島と初めての交信

可愛いCWキーを見つけたのだ

「帆船模型作り」のち「移動運用」

新しい時間割で過ごした一日

もっと良質なサウンドを作りたい!

また振り出しに〜♪ いやステップアップなのだ。

ノートパソコンにFT8のセットアップ完了!

待ちに待ったメイトン嬢がやってきた!

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

まだ未開拓のKX2

がんばらないけど、どうでしょう?

あの曲の名前がわからないのだ

孫との約束が果たせるぞっと

プチ移動運用

ぼくの仕事場のリニューアル

南極昭和基地から届いた電波

帆船模型作りは楽しい!

アルゼンチンと交信

フォレストガンプのLesson2に入った♪

初めての鉄道ジオラマ作り(その13)

ぼくはあまりにも疲れるとピアノが弾きたくなる

アマチュア無線再免許、ギリギリ間に合った!

ぼくのMacBook ProにWin10が載った

ジュピター号の開封!

御在所ロープウェイ~湯の山温泉の旅

我が家に素敵なランタンがやってきた

再びアンテナの交換をした

アマチュア無線免許「有効期限切れ」について

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

久しぶりにCWのQSOを楽しんだ♪

初めての鉄道ジオラマ作り(その5)

さあ、外にでかけよう!

帆船模型を作るのだ

ギターヘッドにスマホ(続編)

西浦にボーッとしにでかけた

がんばるな 自分

レイアウトが決まった!

初めての鉄道ジオラマ作り(その2)

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

ジャズとウィスキーと模型作り

「春よ、来い」の練習も始めた♪

初めての鉄道ジオラマ作り(その14)

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イスラエルの局と交信

暮らしの中にCWを

今日から、日本国内を旅することにした。

さあ、作るぞ〜!

41/50まできたWAS、そしてJTDX絶不調の件

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自宅内移動運用だと?

パラレルモードの一日

DXCC 100 へ リーチ宣言!

人生は「Windy & Warm」

今年もくらがり渓谷へ行ってきた。けど。

梅の花見に行ってきたよ♪

Zショーティー・ジオラマ作り(7日目〜完成)

爪を強くしたいのだ

FT8をYouTubeにアップしてみた

「今日のできごと」

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

「日々の練習を積み重ねる」ということの意味

ギターの練習を補助してくれる便利なツール

CWSkimmerよ。なんでだい?

わが「物作り人生」

空白の2週間。。。

届いた「dp0」

JTDXとWSJT-X どちらが使いやすいのか

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一難去ってまた一難

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

スーパームーンに心を癒やされる

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

ギリシャと初めてQSOできた

IC-705+HARDROCK-50で移動運用を楽しん...

ベンチャーズの練習を始めた

我が家にフェンダーがやってきた

秋の南信州を旅したよ

70歳、まさかの人生初サプライズ体験

JTDX + JT-Get's で Rig Contr...

1日1ミリでもいいから前に進もう

いま、幸せかい?

アマチュア無線

偶然の出会い

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この写真はJT65というパソコンと無線機を使ったデジタル通信を行っている様子だ。ぼくのコールサインJA2WIGをRA6ANというロシアの局が呼んでくれている。ピンクのところがそれだ。

さてこのところ、不純な天気が続くよね。外に遊びにいく気分にもなれないし、そういう時は無線室でアマチュア無線を楽しんでいる。

ところが最近の電波状況はまったくダメなので、ぼくのメインの楽しみのCW(モールス)もだめだ。でも最近始めたJT65だけは唯一交信が可能なのが救いだ。

JT65ができるバンドはぼくの環境では、7Mz、10Mz、14Mz、18Mz、21Mz、24Mz、28Mzといろんなバンドがあるのだが、その中で21MHzだけが何とかぼくの環境でも聞こえてくる。

ところが、ぼくの環境はビッグアンテナではなく、小さなスクリュードライバーアンテナだ。これはアメリカから輸入した優れものリトリターヒルHFという、モービル用(車に付ける)アンテナだ。さらにあえて小さな無線機でたった2.5Wという送信出力で送信している。

メインの100W機は使わないで、いかにこの悪い環境で、どこまで遠く交信できるかにチャレンジしたいのだ。

だから、世界中からいろんな局が聞こえてくるけど、いくら呼んでも応答が殆どない。ぼくより良い環境の無線局がどんどん交信している。

それでもあきらめずに、呼び続ける。そんなことをずっとしているのだ。かと言ってそれほど大変なことをしているわけではないだけどね。

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いくら呼んでも応答がない。
それなら、いっそCQを出し続けよう。作戦変更だ!

何度でも呼んでもらえるまで、CQを出し続ける。
すると諦めかけたころに、ぼくを呼んでくれる局があった。それはロシアの局長さんだ。なんと、7,911キロも離れている無線局だ。やったー!という感激。これだからやめられないよね。

デジタルの世界だから、リアルタイムでどこから飛んで来ているのが表示される。なんと、黒海に近いところからだよ。たった2.5Wのしょぼしょぼの電波がこんなに遠くまで飛んで行く。常識的には考えられない凄いことなんだよね。

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その後、CQを出し続けていたら、今度は何とフランスの局長さんが呼んできてくれた。先ほどの無線局よりさらに遠い局だ。

後で調べてみると、どちらの無線局もかなりのビッグアンテナだった。つまり、ぼくの超微弱な電波もビッグアンテナと高性能の無線機を使って拾ってくれる。そういう感じだろうか。

とはいえ、いずれのこともとても偶然の出会いと言える。ぼくの環境で唯一できるバンドとJT65という特殊なモード。そして、たまたまその時間に、たまたまそのバンドを聞いていて、たまたまその時に電波状況が開けて、たまたまその電波を聞いていてくれた。そういう偶然というか奇跡があるからこそ、ぼくのような環境でも楽しめる世界があるだよね。

こういうことを経験すると、アマチュア無線の素晴らしさをあらためて感じる。キングオブホビー、まさにそういうことだなと思う。

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