三河高原キャンプ村で 移動運用 & デイキャンプ

アルゼンチンと交信

初めての鉄道ジオラマ作り(その19)

妄想スケッチ

未だ、ぼくの春は到来せず

Zショーティー・ジオラマ作り(6日目)

ジュピター号の開封!

ブラインドタッチ奏法について

新曲の練習を再開した

写真のある暮らし

アウトドア雑誌「ガルヴィ」が届いた

自分のハムライフを見直してみた

爪を強くしたいのだ

Begali(ベガリ)に一目惚れ ♡

FT8とCW その違いってなに?

お帰り〜!マスターくん

楽譜の編集をしてみた

このお正月休みはギターレッスンで過ごそう

絶不調のJTDXは復活させることができるのか!?

ぼくがアクアリウムのために揃えたもの

今日は一日 FT8を楽しんだ

144と430にぼくの居場所はあるのか

初めての鉄道ジオラマ作り(その4)

良い「気」がいっぱい 流れてきた

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ウルグアイまで飛んでいる♪

写真は面白い

FTDX10の操作がイマイチなのでHam Radio ...

VN-4002が無事 帰ってきた

アウトドアグッズはインドアでも使おう

蒸気機関車を作るのだ

ギターヘッドにスマホ(続編)

IC-705の審査終了!

初めての鉄道ジオラマ作り(その15)

久しぶりのジュピター号作り

鉄道模型、2つの問題が解決できた。

奇跡のコーヒー

みんなの助けを借りてここまで来た

KX2とWin4K3Suiteを試してみた

「Macbook Pro 14インチ」はUSB-Cでも...

三ヶ根山からの移動運用

「腑に落ちる」までノイズ対策を続けたい

複数の無線機・アンテナ・パドルを使うのは何故だ

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その4)

CWのQRP運用を楽しむ

いよいよ、マストとヤード作りだ。

QSLカードが届いた

ぼくが求めているギターの音色の追求

何事も諦めが肝心なのだ

超望遠ズームレンズを手に入れた!

無線機たちに もっと愛を!

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金沢は桜が満開でした

リモートでCW運用を楽しもう

今日から3つのクラブができました

やっぱり模型作りは楽しい♪

マスターの音が復活した!

べガリキーが欲しいのだ!

HF6CLとリトルターヒル、2つのアンテナを比較してみ...

DXCC 100達成! 申請完了!

今日もアマチュア無線を楽しんだ

C23を探せ!

いま、幸せかい?

アクアリウムを始めて7ヶ月がたった

備えよ常に!

CTESTWINでコンテストに参加するぞ

鉄道模型は実験を楽しみながら

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

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自宅内移動運用だと?

縦振りの電鍵

べガリキーがたったの2日で届いたと?

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

デンパークにカメラを持って出かけてきた

どーでもいいことに一生懸命になる

HARDROCK-50の申請完了!

DTMで作曲を始めてみた

5ヶ月ぶりにFT8を楽しんだ

仕事場をさらにリニューアルした

九州の旅に行ってきたよ

KX2にヒートシンクパネルが付いた

星の写真を撮るのが楽しくなった

いとしのメイトン!

さあ、水彩スケッチを始めよう

セットアップでエラーの連続だぜ (-_-;)

ぼくのシャック(無線室)

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Instagramを始めた

虹が出た

Pocket3の拡張アダプターを3Dプリンターで作って...

あたふた CQ 初体験記

原因不明の暴走 ???

今年最後?の移動運用を楽しんだ

Zショーティー・ジオラマ作り(5日目)

FT-817 復活作戦・なぜかDCプラグが使えない問題

リトルスターという名のテント

8年ぶりにフェイスブックを再開した

こんな日は家でゆっくり過ごそう

新しいストラップが届いた

サイクル25がやってくる!

今日ものんびりJT65を楽しんだ

趣味って楽しいの?

3Dプリンターはこれに決めた!

アマチュア無線

「セウタ」ってどこ?

(画像をクリックすると拡大)

今日は特に予定がなかったので、久しぶりにアマチュア無線をゆっくり楽しもう。と思ったんだけど、7M帯のCWのコンディションが悪い。こういう時は14M帯のFT8が唯一のよりどころになる。

最初の写真は、FT8というデジタルモードで交信しているところだ。パソコン画面の左から順に説明すると、まず世界地図が見える。これはぼくのシャックからの電波の送受信状況が、リアルタイムで見えるPSKREPORTERというサイトの画像だ。これを見るとどこからの電波が届いているか、逆にぼくの送信した電波がどこまで飛んでいるかがわかる。つまり、その時の伝搬状況が一目でわかるってことだよね。

そして、真ん中がFT8の送受信をするソフト「WSJT-X」と「JTAlert」という優れもので、殆どワンクリックで自動的にいろんなことをやってくれる。さらに右上はHamLogというログ(交信記録)ソフト、その下がQRZという世界中の無線局の情報を知るためのサイト。これらがお互いに連動して、素晴らしい世界を作ってくれている。

起動後はずっとワッチしていたが、ほとんどが日本の国内からの無線局と韓国、中国、ロシア、アジアの局だった。なので、ぼくがこれらの局をコールするとはない。この間ずっとVN-4002関連の作業をしたり、本(ハーレーじじいの背中)を読んだり、ギターを弾いたりして、の〜んびり過ごす。でも、時々パソコンの画面をチラリと見ながらということは続けていた。まるで釣れない魚釣りをしてるみたいだよね。

そんな中、突然夕方5時過ぎに、EA9ACDという見慣れないコールサインが見えた。珍しいコールサインだなあ。QRZで調べてみると、スペインの南、ジブラルタル海峡を挟んだ、アフリカのモロッコの先にある、セウタというスペインの飛地領だ。そこは人口が8万人程度の小さな地域だった。アンテナはでっかいタワーだね(FB)。

ただし、この地域は「フェンスを越えれば、そこはスペイン アフリカ中から移民が殺到」という難しい問題をかかえているとのこと。そんなことは、今日このセウタのアマチュア無線局と交信しなければ、知ることはなかっただろう。ただ珍しい局と交信できたということだけではない。世界はとても複雑なんだと知る。

ということで、実際のWSJT-Xの画面を見て欲しい。15秒間ごとに受信した内容が瞬時にデコードされ、左の画面に同じ時間帯で受信された情報が、一気に表示される。

右側はコールした特定の周波数だけを表示する。黄色い部分が、ぼくからEA9ACD局をコールしているところ。2回目のコールに対して、オレンジ色になっているのが、EA9ACD局がぼくをコールバックしてくれたという感動の瞬間だ!

1回目はぼくから送った信号を「-13」で受信しましたよというシグナルレポート。2回目の「RRR」はぼくから送ったシグナルレポート「-11」を了解(RRR)しましたというもの。3回目の「73」はさようならのあいさつ。それぞれが15秒だから1回の交信が1分半で終わるというのが、このJT8ならではの短い交信だ。

アマチュア無線はCWやFT8、RTTYなどいろんなモードで交信したり、移動運用を楽しんだり、トランシーバーを製作したり、世界のアマチュア無線局と交信したり、いろんな切り口があって本当に面白いなと思う。

ちなみに、ここにはマイクがない。ぼくはマイクで「しゃべる」という交信はやらない。う〜ん、なんでかというと、言葉に表しにくいけど、ま、そういうのが好きじゃないってことかな……。

 

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