毎日の積み重ねが大事

リセット
仕事のことだが、毎年9月10月は注文のピークを迎える。それに加え経理を兼務してるので決算業務が加わる。とにかく怒濤の忙しさでヘトヘトの毎日だった。とくにこの2週間ほどは激務に加え、体調も崩してしまって、最悪だった。ミスの連発、頭はボーッとして、食欲もない。気力もなく、何にもしたくない日々が続いた。

今週になってようやくなんとか少し落ちついてきた。ここらでもう一回、自分自身をリセットし、有意義な毎日を過ごせるにしようと思う。つまり、いつまでもダラダラしてちゃいかんぞ!ってことだ。喝!

そのため、3つのことを日課にすることに決めた。といっても、みんな楽しいことだけどね。

ギターレッスン
まずは、ギターのレッスンを毎日続けること。
このレッスンを受けるまでは、ぼくのギター練習はただ自分の好きな歌や曲を適当にコピーするだけだった。それも気が向いたときだけしかやらない。それでも、ま、そこそこは弾ける。でもこれでは一体何を目指しているのかがまったく見えない。

それで先月から、あるフィンガースタイルのレッスンを受け、ギターテクニックの基礎からマスターすることにした。かといって、毎日受けるのではなく、気が向いたときだけだった。(忙しかったからってこともあるけど)

でも、毎日と決めてからは、これがとても新鮮で、教えてもらうってことが、こんなに楽しいことなんだとわかった。ネットで30分ほどの動画レッスンなんだけど、自分のレベルが上がっているのがはっきりわかる。

基礎テクニックをしっかりマスターすることと、新しい曲に挑戦していくこと。この両方を同時にやっていくことがいかに大切かがわかった。

そして、次に挑戦する曲はこれ!
あのチェット・アトキンスで有名な「Windy and Warm」という曲だ。ぼくはこのトム・エマニュエル バージョンが一番のお気に入り。

このトムのノリがすばらしいなあ。

このロレンゾも、超カッコいい!
ま、時間はかかると思うけど、じっくりいくとしよう!

帆船模型
それから帆船模型作りは毎日少しだけ作業することにした。
今までは休日にまとめて作っていた。1枚貼っては2時間ほど乾燥させ、これを繰り返し、一日でだいたい4〜6枚貼る。ところが、この作業はとてもきついのだ。最後の画鋲を打つ作業は、かなり力がいる。だからその反動が大きくて、当分やる気がなくなる。

「まとめてやるから、きついのであって、少しずつ作業すれば大したことじゃないんじゃないの?」
そんなの単純明快なことで、よく考えればわかることなんだけど、最近になってやっとわかってきた。だから1日1枚だけの作業にして、平日もやることにした。毎日の日課にすると楽しい。ということもわかった。

CW練習
それからアマチュア無線のCW(モールス)練習。
CWの交信は通常は一番簡単な交信だけで済んでしまう。はっきり言って、お互いの信号レポートの交換だけで終わる。だから、だいたい30秒も掛からない。

ところが、時々、名前や住所を打ってくる局がある。するとこちらも名前や住所を送るというのが暗黙のルールになっている。でも、そういうときは頭が真っ白になってしまう。

時には使っている無線機やアンテナとか、天気とか、いろんなことを打ってくる人もいる。実はそれこそがアマチュア無線の醍醐味なんだけど、今はそんなことがとても少なくなっている。

ぼくも一応は虎の巻が作ってあって、それを見ながら打てばよいのだけど、普段の練習が不充分なので、まともに打てないのだ。そんなときは、冷や汗をかきながら「73 TU」(さようなら、ありがとう)と言って終わらせてしまう。笑

日頃の練習がいかに大切か、ということを思い知らされることになる。ということで、この練習も日課に加えた。

この動画は一つの例なんだけど、こうやって名前や住所の交換を、最低でもすんなりできるようにならないとね。というか、自分が頭の中で思っていることを言葉で話すのと同じくらい打てるようになるってことが、今の最大の目標だ。カッコいいではないか。そんな憧れの人になるのを夢見て、この世界に入ったじゃないか。もう一度そのことを思い出そう!

というわけで、けっして「がんばらなくて」いい。でも前に進むことだけはずっと忘れない。そんな人生を送りたいと思っているのだ。

そのために「毎日続けること。毎日の積み重ねがいかに大切か」ということなんだと思う。毎日続けることでわかる。たった一週間続けただけで、こんなにも自分は進歩したんだな、ということが実感できる。このなんとも言えない「暖かい気持ち」こそが貴重な宝だと思う。1年後、きっと自分の想像を超える大きなものになっていると思うよ。

P.S.
ちなみに、ぼくが好きなギタリストはたくさんいるけど今年のBEST1は、このガブリエラだ。美人だし、うまいし、笑顔が素敵だよね。

みんな素晴らしいギタリスト達だけど、誰もが才能だけじゃなく、みんな毎日の積み重ねの結果だと思う。そんなことは口には出さないだろうけどね。でも、誰もがみんなその可能性を持っているんだよ。

みんな、がんばろうね。(このときの、がんばろうは応援モードなのだ)

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

アマチュア無線の電波が飛ばない。
前にも書いたけど、ずっと長い間、電波のコンディションが悪くて、毎日ワッチはしているけれど、アジア以外の地域からは殆ど聞こえてこない状態が続いている。たまに、ヨーロッパや北米の局が聞こえるとコールしているけど、反応はない。

魚釣りでいうと、せっかく釣りをしに来たのに、魚が殆どいない。当たりは殆どない。あー、今日も坊主だ〜。という感じだ。

国内交信ならできるけど、ぼくはDX(海外)交信が中心なので、しかもショボいベランダからのアンテナだから、さらに条件が悪いときている。

この3月にリフォームからここに戻っての交信数はこんな感じだ。

3月 6 局
4月 8 局
5月 24 局
6月 1 局
7月 1 局
8月 3 局
9月 0 局

特にこの4ヶ月は合計でたった5局しか交信していない。9月はゼロ。酷いよね。う〜ん、このままじゃつまらないなあ。

だったら、じっとしていないで、外に出かけたらいいじゃないか。山に登ってこんな楽しいことをすればよいじゃないか。そんなことを思うことがある。

このAbuさんのように出かければいいではないか。ぼくは膝を痛めてから山登りはできないけど、移動することはできる。そのための準備にしっかりできているじゃないか。

で、この動画を観ていて、ふとそれとは「全くぜんぜん関係ないこと」が気になってしまった。この動画のBGMのギターの曲だ。いいねえ。イイ感じだねえ。弾いてみたいねえ。そう思ったのだ。

もともとYouTubeで動画をアップするときには、無料で選べるBGMがいっぱいあるんだけど、逆にYouTubeのBGMで、これはいいなあ、何という曲なんだろう。そう思うことがあるよね。そういうときに便利なサイトがmooma.shというサイトだ。

YouTubeの動画のURLをコピーしてここにペーストすると、しばらくすると教えてくれる。さっそくやってみると、52%の確率で「BbaxxxのWhere I am From」ですと教えてくれた。

これをYouTubeで検索すると……。お〜、ちゃんと見つかったぞ! すごい!
これこれ。さっそく練習を始めることにした。ほんと、イイ時代だよねえ。

さっそく、ギターでコードをさぐってみた。

4カポで
基本のパターンは
C G Em F
の繰り返し6回

サビは
Am Em Am G
Am Em Am(F) G
のパターンでいいと思う。
とても分かりやすくていい曲だなあ。

あ、話がぜんぜん違うほうに行っちゃったけど、アマチュア無線っていろんな楽しみ方がある。よし、この秋はどこかにで出かけて外で運用することにしよう。さあ、どこへ行くとするかなあ……。

お帰り〜!マスターくん

カワセ楽器の「Master Custom」が修理から帰ってきた。しかも見違えるようになって帰ってきた!

いきさつ
このマスターくんは今から40年ほど前の大学生の時に、神田小川町にあるカワセ楽器で作ってもらった。いわゆる特注ギターだ。でも長年たつと、ネックの反りが酷くてチューニングが合わなくなるし、弦高が高くなり、とても弾きにくいという理由で、殆ど弾かなくなってしまった。

それでもたまに弾いてはいたのだが、ついにブリッジが剥がれかけてしまって、弾くことさえできなくなってしまった。だからずっと会社の2階の隅っこで静かに睡っていたのだ。

ところが、最近になってもう一度ギターを弾いてみようという活力が復活してきた。せっかくならと、この古いギターを修理に出してみようと思ったのだ。

まずはカワセ楽器に現物を送って、修理可能か詳しく見てもらうことにした。2日後に2代目の川瀬さんより電話があり、全部修理可能だと、自信たっぷりに言ってくれた。しかも1週間から10日で修理ができるということだった。もちろん、即答でお願いすることにした。

結果的に3週間ちょっとかかってしまったが、その理由は後ほど……。

どこを治してもらったのか
本当ならちゃんと写真を撮っておいて、Before and Afterでみえると分かりやすかったなあ。残念…。

修理依頼したことは8項目だ。
① ブリッジ部分の剥がれ
② ボディー裏の割れ(2カ所)
③ ネックの反り
④ ナットの交換
⑤ 弦高の調整 1弦:2mm 6弦:2.5mm
⑥ フレット磨き
⑦ ストリングピンの交換
⑧ 弦の交換
とかなり多くの依頼をした。特に①〜④はギターとしては致命的な部分だった。

そしてその見積り額は、ぼくの予算上限の半分以下、驚くほど安いものだった。たぶん他のお店だったら倍以上もの費用がかかったと思うが、ひとこと「うちのですから」と言ってくれた。

カワセ楽器に感謝
しかもその仕事はどれもが完璧で、さすがプロの仕事だなあと感じた。ただただ感謝の気持ちでいっぱいだった。

まずブリッジの剥がれは弦を受ける土台の部分だが、ここが数ミリ浮き上がっていた。もう少しで完全に剥がれるくらいのものだったが、もちろんしっかりくっついている。それにこの周りの板もかなり膨らんでいて気になっていたが、ちゃんと元に戻っていた。ストリングピンと弦は新しいものと交換してもらった。

ボディの裏側には縦の長い割れが2カ所あったが、ここも綺麗になっていた。この部分の材質はローズウッドだが、柾目の木目がとても綺麗だ。これは良質な材料を選んでくれた証拠だ。

Custom(カスタム)は文字通りカスタム仕様だ。あえてブルーグラス用に硬くて乾いた音に仕上げてもらったのだが、それを実現させるために、各部に硬い材質の部分を選んだそうだ。そしてブレイジングという内部の骨組みの位置をずらしたりしているらしい。(専門的なことはわからないけど)

川瀬さんに聞いてみると、やはりマーチンのD-28の音を狙ったそうだ。うん、たしかに、これははっきりD-28とわかる音だと思う。

そして、依頼したフレット部分も綺麗に磨かれている。しかもだ。指板(フレットとフレットの間にある指で押さえる部分)がかなり減っていたので、全部手直しくれたそうだ。このへんのことはどうやっているのか分からないけど、結局この手直しのために1週間以上も長くかかってしまったそうだ。

しかも、この部分は修理の依頼をしていないから、当然当初の見積りに入っていない。なのにこの部分の追加費用はいらないと言ってくれた。これが自分が作ったギターを愛するカワセ楽器の哲学なんだな、というのがはっきり分かる。もうただただ感謝するしかない。(ぼくの会社もこういうことを目指している)

そしてヘッドの部分をみると分かるけど、通常はここにネックの反りを調整するためのトラスロッドのカバーがあるが、このMasterにはない。ボディーの内側にもない。

つまり、ロッドがネックの中に埋め込んであるので、自分で調整することができない。ぼくのギターは順反りと言って、ネックがおじぎをするような感じで反っていたので、チューニングが合わないし、弦高が高くてとても弾きにくい状態だった。

これが修理によって完璧にまっすぐになったことと、弦高を低くしてもらったこと、そして指板とフレットを完璧に修理してもらったので、驚くほど弾きやすくなっていた。ナットも牛骨素材で新しくなった。ロゴマークは剥がれているが、あえて修理は依頼しなかった。

正直言って、これほど劇的によくなるとは思っていなかった。すごい。ホントにすごい!

もちろん、すぐに感謝の気持ちを伝えたくなって電話をした。川瀬さんにぼくの感想と、心よりのお礼を何度もすると、逆に喜んでもらえて嬉しいですと返してくれた。これからもなんかあったら言って下さいとも。嬉しいな、こういうの。

ぼくの愛するギターたち
こうして、ぼくのアコースティックギターが3本になった。左からヤマハの12弦ギターL12-5、ギルドのG-37、そしてカワセのマスター・カスタム。

12弦ギターは本当に華やかなギターだ。主に何かのイベントとかで、他のギターといっしょに弾くときしか使わないけど、とっておきのギターだ。ギルドは単にポールサイモンが持っていたという理由だけで買ったお気に入り。メイプル材を使っているので、音質がド太い感じでとても重厚な音がする。

そして、これにマスターカスタムが加わった。このギターはまさにマーチンのD-28の音がする。低音のズドンとした張りのある音。高音のいわゆるスズ鳴りのきらびやかな音。弾いている時の快感がたまらない。まさに惚れ惚れする音だ。

何時間も弾いていられるギター
とりあえず、思う存分弾いていられるように、届け先を会社にしてもらった。ぼくの仕事場なら響きがよいし、大きな音を出しても周りに迷惑がかからないからだ。

いや〜、本当に弾きやすい。そして素晴らしい音だ。ずっと何時間でも弾いていられるくらいだ。そんなギターがあるってホントに幸せだなあ〜♪

隣の工房の方でも思いっきり弾いてみた。こりゃ楽しいぜ。この時間は誰もいないので、仕事もしないでずっと弾いていた。

そして、自宅に持ち帰って来た。夜はヤマハのサイレントギター。昼間はカワセのマスターという使い分けをする。ちなみに、サイレントギターはエフェクターをつないでアンプを通せば、りっぱなエレキギターにもなる。これはこれで面白い。

レッスン開始
今回のギターの復活をきっかけに、基本からみっちり練習をして、レベルアップをしていこうと思った。なので、あるレッスンを受けている。

レッスンは楽しいものだ。教えてもらうこと。習うこと。そして日に日に進歩することはとても楽しい。とにかく勉強することはいいことだよね。

さて、Masterが戻って来たらこの曲を弾こうと、ずっと練習を繰り返してきた。エリック・クラプトンのSIGNE(サイン)だ。さっそくクラプトンと一緒に弾いてみた。おお〜!いいぞいいぞ!と喜びに浸る。

さあ、今夜は九平次で乾杯しよう!

今度こそギターの復活かな

ウクレレは楽しい!
先日、新しいウクレレを手に入れてから、毎日少しずつ練習を楽しんでいる。実は自宅だけでなく会社でも弾けるようにと、もう一本購入した。

それがこのアリアの「AU-1」、こちらは4千円ちょっとの安いものなんだけど、値段のわりに音は抜群でしかもネックの幅が少し広いため、思いのほか弾きやすいときている。とにかく、楽しいよ♪

ギターの再?復活
ウクレレを弾くようになってから、練習のためYouTubeを盛んにみるようになった。それがきっかけで、関連動画からギターの動画を観ることが増えてきた。

というか、時間があればずっとネットサーフィンのように、次から次へギターの動画を観るようになった。知らないことばかりで、それが新鮮でとても楽しいのだ。その中には「おー!かっこいい〜!」と思うものがいくつか見つかる。

何人かのギタリストのチャンネルを登録して毎日観るようになると、当然自分のギター(今はヤマハのサイレントギター)を手にとって試し弾きをしてみたくなる。そんなことを繰り返しているうちに、いつの間にか、かつてのギター好きな青年(じいい)に戻っていたのだ。

もともと中学生の頃にギターを弾き始めて、高校生のときは受験勉強そっちのけで、親に隠れてこっそり弾いていた。そして東京の大学に行ってからは、やっぱり講義をさぼって、ブルーグラスやC.S.N & Yのバンドを作り夢中になった(お陰で留年したけど)。そして社会人になっても常にずっとギターはぼくの生活の中にあった。

でも、60才前くらいからだろうか、男の更年期になってしまって、一切ギターを弾かなくなってしまった。たまに手にとって弾いてみてもちっとも楽しくない。だから自分が本当に心から弾きたくなるまでは、無理にギターを弾くな!と封印した。

そして去年、その気持ちがようやく復活してきた(ギターの復活♪)のだが、いかんせんリフォームのために仮住まい中だった。狭い住まいではギターを楽しむ気持ちがしぼんでしまったのだ。

カワセのMaster Customをリペアする
今年の3月にリフォームが終わり、新しい生活になって、いろんなことが楽しいと思えるようになった。アマチュア無線や帆船模型作りを楽しむようになり、さらには部屋の改造をしてからは、気持ちがどんどん軽くなり、ウクレレを楽しむようになった。

そしておととい、ふと思い出した。会社の2階の隅っこに「カワセ楽器のMaster Custom」がずっと睡っているのを……。

このギターは今から40年ほど前、大学時代にブルーグラスをやっていたときに、神田小川町にある知る人ぞ知る店「カワセ楽器」で購入したものだ。購入というか、このカワセという楽器メーカーで、僕のカスタム仕様のギターを作ってもらったのだ。(そもそも、親のスネかじりの学生が、なぜそんなカスタムのギターを注文できたのか、これは、その後のぼくの処世術の基礎となっている)

もともとマーチン系の音を作るのが得意なメーカーなんだけど、特別に「乾いた硬い音」が出るようにとお願いして作ってもらった。どちらかというとマーチンD-28系かな。とても良い音で気に入っていた。

そうだ、このギターをもう一度リペアしてみようと思って、カワセ楽器に電話をすると2代目の川瀬さんが対応してくれた。

ブリッジ部(弦の根本の部分)のボディからの剥がれ、ネックの反り、ボディー裏側の割れ、ナット(弦の先の方で弦を受ける部分)の交換、その他いくつか気になることを相談すると、修理可能だということで、その日のうちに現物を送り見積もってもらうことにした。

そして2日後に川瀬さんより電話があった。
「良いギターですね」と言ってくれ、全部きちんと治りますよと言って、各部分の修理の見積りを聞かせてくれた。それがとても格安な値段だったので、正直驚いた。

「えっ!? そんなに安くしてもらえるのですか?」と聞くと
「はい、これはうちのギターですから、これでやります」と言ってくれたのだ。
そして、最後に「これはとても良い音になりますよ」と言ってくれた。

たぶん他の工房で修理してもらうと、倍以上の修理費になると思うが、儲けより自分たちが作ったギターを、ずっと大切に使ってもらいたいという願いからだろう。ともかく、感謝の気持ちでいっぱいだった。もちろん、躊躇なく修理をお願いした。修理期間は1週間から10日ということで、今からどんなふうになって帰ってくるのか楽しみで仕方がない。

復活記念の曲を選ぼう
よし、それならMaster復活記念の曲を選ぼうということで、ずっと弾きたいと思っていた曲がある。20年ほど前に購入したDVD、今も大好きなエリック・クラプトンのアンプラグドのオープニング曲SIGNE(サイン)を「Masterでマスター」することにしよう(笑)。

短い曲だけど、なんともカッコいい曲ではないか。決して易しくはないが、いくつかのフレーズの繰り返しなので、これなら何とかなりそうだ。よし、これに挑戦するぞー!

とりあえず、DVDとタブ譜の本は当時のまま残っている。
とはいえ、タブ譜というのは実にわかりにくい。これだけだとどういう風に指を使っているかはわからない。それにDVDの映像ではスタジオのいろんなシーンを映しているので、クラプトンの指の動きが見えないところがある。

でも今は良い時代だ。YouTubeで多くの人たちが実際に弾いてくれている。例えばこの人は実際の映像をバックに演奏してくれている。指の動きもよく分かりやすくてこれは参考になるなー。

というわけで、マスターが戻ってきたら、フィンガーリングを中心にいろんな曲に挑戦するぞ〜!(…というか、すでにサイレントギターで開始しているけど、そんなに甘くはない)

ぼくが持っているギターは、初任給の記念で買ったギルドのG-37と、同じく初めてのボーナスで買ったヤマハの12弦ギターL12-5(2本とも会社に置いてある)。そしてギタリスト谷本光氏のブログに感化されて買った、ヤマハのサイレントギターSLG-100S。これに学生時代に買ったカワセのMaster Customが復活して、新たに加わることになった。

それぞれ4本は独特の音色を持っていて、とても気に入っている。さあ、これからじっくり楽しむことにしよう! なんだかワクワクするな。

定年退職
最近「定年後」とか「とらわれない」とか「孤独のすすめ」とか「定年後のリアル」とか、これからの人生についての本を読むことが増えた。別に積極的にこうありたいとか、心配事があるとか、そんなことは全く無いのだが、つい手にとってしまうのだ。

これらの本で書かれているのが、定年後の生活というのが、今まで仕事が中心の暮らしをしてきて、ある日全てがなくなる。時間はいっぱいあるのだが、どうしてよいのかわからない。

それを具体的にこうするべきだと書いてある本。こういうふうに生きたらいいと思うという本もある。おもしろおかしく、現実はそんな甘いものなんてないよと書かれている本もある。何をしたってしょうがない、という身も蓋もないのもあった。

ぼくはいろんな趣味を楽しんでいる。それに、ぼくはお陰さまで自分で会社を運営しているので定年はない。自分が働けると思うまで、今の仕事を続けることができる。恵まれているかもしれない。

でもそのことと、これからの生き方のことは分けて考えないといけないのだ。大切なことは、いくつになろうが、どんな小さなことに対しても、面白いとか、楽しいねえとか、そんなことを素直に思える自分でいられるかではないだろうか。

自分を鏡でみてみるといい。自分のことを文字にしてみるといい。自分をマンガに描いてみるといい。自分を動画で撮ってみるといい。

「自分はいつも笑顔でいるだろうか?」
「今日が人生最後の日かもしれない、といつも意識しているだろうか?」

そのことを自分の大切なお守りとして懐に入れ歩んでいくだけ……。ただ、それだけでいいのではないだろうか。

さあ、ウクレレの練習を再開するぞ

新しいウクレレを買った。で、今まで使っていたウクレレがこれ( ↓ )。

3年前に、なんと1,851円で買ったものだよ。もちろん音はよくないけど、ちゃんと弾けたし、この綺麗なブルーの色が気に入っていたんだよね。(シールは自分で貼ったけど)

ハーブ・オオタJrの ” SAND CASTLES “
これを仕事場に置いていて、時々気分転換に弾いていたんだよ。ギターも置いてあるけど、ウクレレでこの曲をマスターしたかったんだ。

いい曲だよね〜♪
この人が弾くとやさしそうにみえるけど、実はかなり難しかったな。タブ譜を手に入れてから、毎日練習して、なんとか半分くらい弾けるようになったんだ。

ところが……
ある日のこと。仕事でパソコンに向かっていたら、
突然「ベキッ!」という乾いた音がした。一体なにが起こったんだ!? 見に行くとこのウクレレの弦の根本にあたるブリッジがボディから根こそぎ剥がれてしまっていたんだ。

残念。。。(;_;)
それ以来ずっとウクレレから遠ざかっていたんだよね。
ところが、あるきっかけで、ふと、またウクレレを弾きたいなと思ったんだ。欲しいと思ったときには、その気持ちを大切にしたいので、迷わず買うことにした。

それがこのウクレレ

KALAKA-KSLNGという型番だ。アマゾンでの値段が31,104円(定価38,880円)。カリフォルニアの楽器メーカーのものだよ。どういう経緯でこれを買ったのかは、後で書くことにするね。

それにしても惚れ惚れするくらい美しい! カッコいい! しかも音がいい!

材質はハワイアン コアを使っている。木目がとても綺麗だし、何より光沢があるのが気に入っている。さらにボディーやネックの周囲には、少し茶色がかったメイプルのバインディングが施されている。さらにサイドにもポジションマークも付いている。なんかウクレレというよりギターに見えるよね。

楽器は見た目が大事だと思う。
ウクレレというと殆どがツヤ消しの塗装がされているんだけど、あえてこのキラキラした艶やかな光沢があるKALAを選んだ。一目惚れだ、とても気にっている。

そしてヘッドの部分には「KALA BRAND」と金の文字。さらにペグはギア式でゴールドパーツを使っている。

このペグはギターのペグでも有名なメーカー グローバル製で、しかも豪華なゴールドが付いている。カッコいいぞ! ついでに言うと、ナットとサドルの部分はNUBONE製、そしてMADE IN INDONESIAとある。中国製じゃなくインドネシア製なんだね。

さっそく弾いてみたけど、期待通りの乾いたカラッとしたというか、キラキラした明るい音がする。おおー、いい音だ。気に入った。(まったく素人の嫁もいい音だと感じたくらい、いい)

それに弦高の調整もきちんとされていて、とても弾きやすい。いいウクレレが買えてよかったなあ。

じゃあ、なぜこのKA-KSLNGを購入することにしたのか、その経緯を簡単に書くね。

① まずは、ウクレレの大きさをどうするかだ。
ウクレレってソプラノ、コンサート、テナー、バリトンの4種類あるんだよ。一般的な小さいのはソプラノというタイプ。少し大きくなるとコンサートタイプになる。これは一回り大きい、音も大きい。

それでぼくはボディはソプラノでネックは少し長いコンサートタイプのものを合体したソプラノ・ロングネックタイプというのに決めた。こんなのがあるって知らなかったけど、これは弾きやすくていいな。

② 次に木の材質をどうするかだ。
ウクレレの材質には代表的なマホガニーとハワイアン コアいうものがある。マホガニーは柔らかで優しい音がする。一方、ハワイアン コアはどちらかというと、乾いたカラッとした印象の音がする。ぼくは迷わずコアに決めた。

ギターも昔特注で作ったときには、乾いた硬い音のを作ってもらったんだ。当時はブルーグラスのバンドをやっていたので、そういう硬い音が好きだったんだよね。

ただし、このハワイアン コアという木は、自然保全のため出荷規制があり、貴重な材料になっている。当然値段も高騰していて、同じメーカーの同じタイプでマホガニーのもの(14,800円)に比べ倍以上の値段(31,104円)になる。でも高級タイプではないので購入可能な値段だった。

③ 次は見た目をどうするかだ。
つまりデザインや色、塗装などをどうするかだ。これはぼくの中では優先度が高い。たくさんあるメーカーのウクレレをネットで探しまくった。でもこれが、探せば探すほどかえって迷ってしまうんだよね。

で、最終的にぼくの背中を押してくれたのがこの動画。

あなたが求めているものは「これでしょ?」と教えてくれたんだよね。

この紹介されているウクレレは、材質がコアではなくてマホガニーなんだけど、音色以外はまさに僕が欲しいものだった。BJさん、わかりやすいです。ありがとうございます!

で、このKALAのマホガニータイプではなく、ハワイアンコアのタイプの情報をYouTubeで探したんだけど、殆どない。実はこのKALAでも最近発売を始めたらしいのだ。動画でどういう音がするかは少ししか確認できなかったんだけど、もう決めた!

早く欲し〜〜い!
決まるととにかく早く欲しくなるのが人の気持ちだ。
さっそく、近くのイオンにある島村楽器で現物をみようと出かけた。残念ながらぼくの欲しいものはなかったけど、KALAの違うウクレレが1つだけあった。お〜〜〜!綺麗だ。美人だ! この店で取り寄せる方法もあったけど、アマゾンには在庫がある(この時は2本の在庫)のをぼくは知っている。

さっそく、家に帰ってネットで購入先を探した。僕の欲しいKA-KSLNGはアマゾン以外はどの店も取り寄せになっていた。しかもアマゾンもあと1本だけになっていた。お急ぎ便で翌日届くので、さっそくポチっ!

というわけで、今日届いたよ。ほんとにびっくりするほど早いよね(@_@)。

さあ、あのSand Castlesの練習を再開しよう。
さっそく以前にブックマークしてあったタブ譜を印刷しなおしたんだけど、先ほどもう一度探し直したら新しいタブ譜を発見した! 作ってくれた人、ありがとーねー!

数回練習しなおしてみたら、少しよみがえってきたぞ。これは楽しい♪ 帆船模型作りがちょっと辛いところにさしかかっているので、よいタイミングかもね。さあ、もっとレパートリーを増やすぞ!

ギターの復活 ♪

何年か前にBS NHKで放送された「久石譲 in 武道館」が大好きで、今もその録画を時々観て感動を味わっている。本当に何度みても涙がでるほど感動する。

この壮大なるコンサートを観たことがない人は、ぜひYouTubeに「久石讓 in 武道館」がアップされているので、時間があれば観て欲しい。(削除されるかもしれないけど)

その中でもお気に入りは「天空の城 ラピュタ」の主題歌「君をのせて」の合奏そして合唱だ。その部分だけを再生できるようにしたので観てほしい。

何度も観ているうちに、ふと、この曲、このフレーズをギターで弾いてみたいと思った。

ぼくは中学2年にギターを弾き始めて、高校大学そして大人になっても、ずっといろんな曲を練習して楽しんでいた。本当にぼくにとってギターは人生の友だったのだ。

ところが、この数年まったく弾かなくなった。弾けないし、弾きたいと思う気持ちがまったくなくなった。というか、これ意外の楽しいことも、何もかもに興味がなくなってしまった。毎日アップし続けていたツイッターもフェイスブックも3年前にプッツリやめた。

その事はさよならツイッター。さよならフェイスブックに書いたのだけど「知らん権利とほっとく義務」ということで、何も知らないでいた方がいいし、いろんな嫌なことがあるけど、ほっておくのが一番よいのだと思ったのだ。

それくらいいろんな嫌なことが次々とあった。今はそこまでではないが、ツイッターもフェイスブックもやろうとは思わない。たぶん自分なりの生き方ができたのだと思う。

ぼくは昔から人が大好きだ。いろんな人と知り合ってきた。気の合う仲間といると楽しかった。つまり、結局人は一人では生きていけないのだから。

でも一方で思うことがあった。人は一人では生きていけない、でも結局、最後は自分一人なんだ、という思いがとても強くなったのだ。ひとりぽっちなのだ。これは寂しいとかいうことではない。そのことに背をむけては生きていけないのだと思う。

だから、人生の楽しみ方もやっぱり自分自身でつくり、自分のペースで楽しみ、人がどう思うかより、自分自身が本当に心から楽しいと思えるかどうかなんだと思う。

たぶんこんなぼくはもっと歳をとると、まわりの年寄りとは別のところにひとりでぽつんといるジイさんなんだろうなと思う。(ま、それでいいんだけどね)

天空の城 ラピュタつながりで、DL marcketでTAB譜が販売されているのを知り、すぐにダウンロードした。

ここには親切にも奏者、城直樹氏の動画もアップされていたので、とてもわかりやすい。当分の間はTAB譜も見ないし、ギターも弾かずに、ただこの動画を何十回も観て自分の中に取り込むことになるだろう。

ぼくの練習法はいつも聴くことから始まる。何度も何度も繰り返し聴いて、目をつむるだけで、イメージができるようになるまで聴きこむ。

TAB譜をみて弾こうとしても、最初は殆ど弾けないけど、イメージトレーニングのお陰で、意外に早く弾けるようになるものだ。

さあ、これでこの冬の間はギターの練習とCWの練習で楽しい時間が持てそうだ♪
ちなみに仮住まいなので、サイレントギターだけどね。

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ギター大好き♪

今日は帰り際に兄と話した話題がギターのことだ。

お互いにギターを弾くのが大好きな兄弟だ。中学校のころからギターを楽しんでいたからね。

今から思うと、あれだけ真剣に夢中に飽きもしないで、一日中ギターを弾いていた。当時はそういう時代だったんだろうなと思う。他に楽しみがなかったからだ。

当時は、今のようにインターネットもないし、メールもない、テレビゲームもない。そういう時代にぼくたち子どもたちはどうやって楽しみをみつけたのかだ。当時は毎日の暮らしはそれこそ誰もが大変だった。そのくらい貧しい時代だったから、子どもが何かを楽しむなんて大人はどうでもよかったのだ。

だから、自分たちで楽しいことを探して楽しんだ。お互いがラジコンだったり、模型飛行機だったり、ラジオ製作だったり、釣りだったり、アマチュア無線だったり、吹奏楽部だったりです。その他、思い出すときりがないくらいいっぱいある。そのほとんどが手作りだった。ないなら自分で作ろう!

結局その頃の自分たちがそのまま今に繋がっていて、アウベルクラフトを作ったのだろうと思う。

僕たちが好きなアーティストは同じだ。ぜひとも聞いて欲しいサウンドだよ。

拝啓、エマニュエルさま

ぼくの尊敬するギタリストは何人かいるんだけど、その中でもこのトミー・エマニュエルは本当に大好きだ。テクニックはもう神の域。でもテクニック以上にギターを心から楽しそうに弾いている所が好き。そのエマニュエルの演奏の中で一番好きな曲が、Classical Gasという曲だ。

まずは、これを聴いてちょうだい。すごいよ。

さて、そのエマニュエルさまがYouTubeでレッスンを公開してくれているよ。これを観たらほんの少しは近づけるかもしれないかなあ。な〜んて思えるくらい親切に解説してくれている。それにしても指が細くてしなやかだなあ。

ということで
「拝啓、エマニュエルさま。こんなに親切にわかりやすく教えてくださってありがとうございます!あらためてお礼を申し上げます」

そして、ぼくの大好きなベンチャーズのジェリー・マギーもこの曲を弾いてくれているよ。しびれるぞ!

この「Classical Gas」という曲はもともとこのメイソン・ウィリアムズの楽曲なんだけど、それを多くのアーティストがいろんなアレンジをして弾いている。

それから、最近ウクレレを始めたよ。
なんと1,851円のウクレレ。とりあえずこれで試して、ずっと続けるならちゃんとしたのを買うってことで始めた。安くてもちゃんと弾けるよ。でもこんな値段でよくできるよね。もちろんシールはぼくが貼ったけど。

Photo

最初の課題曲はこれだよ!

ハーブ オオタさん。Sand Castles イイ曲だなあ〜♪
なんとか前奏のコピー完了。

というわけで、どうやらやっとこの年になって生きていくことってこんなに楽しいんだ、って思えるようになった。十何年か前に大先輩のアマチュア無線無線家の所に行って、いろいろ教わったんだけど、ぼくはとてもこんなふうにはできないなと思った。

でも、その人が言ったんだ。今はいろいろ大変で余裕がないと思うけど、これくらいの年になると、自分が本当にやりたいことが必ずできるようになりますよ。そう言ってくれたことを今も忘れない。たしかにこの年になるとそう思える。ちゃんと残りの人生に今までのご褒美を与えてくれるんだなあって。。。