河津桜を見に行った

会社の近くには乙川が流れている。3月の始め、ソメイヨシノより一足早くこの堤防沿いに河津桜が咲く。長くて辛かった冬が終わり、やっと春になったんだなと実感する瞬間だ。ところが今年は違った。ずっと強風が吹き荒れていて、寒がりのぼくはとても見に行く気になれなかったのだ。

そうこうしているうちに、もう見頃のピークは過ぎてしまってしまった。このままでは見ずに終わってしまう。よし今日こそはと、仕事を抜け出して花見にでかけた。あー、もうだいぶ散り始めてしまったなあ。

でも可愛い花だよね。

満開の時の桜を見てほしいので、去年撮った写真もアップしとこう。風がないとほんとうにポカポカで最高にいい気分なんだよ。

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それにしても、やっぱり桜のパワーはすごいな。桜はどんなに寒い日が続いても、それに耐えて蕾を膨らませ、一気に花を咲かせる。その花をみて多くの人が元気をもらうのだ。よし、これから春バージョンの自分にしよう。そう思った。

初バングラデシュ

夜9時半過ぎにワッチ。今日はノイズが多いなあ。
DXSCAPEで10118.9でS21ZEEの情報を見つける。バングラデシュでのDXペディションだ。1UPのスプリットというリクエスト。

あれ?10MHzってまだ完全にアンテナが調整できていないのか。焦る。とりあえずSWRが1.7のところで、チューナーでSWRを下げて無理矢理電波を出す。

何度かコールした後、JA2WIGとコールしてくれた。初バングラデシュだ。しばらくすると聞こえなくなったのでラッキー! こういうことがあるので、コンディションが悪いからといって諦めてはいけないのだね。それと今度の週末はアンテナの調整をしっかりすべし。

無線室のリニューアル完了!

3月1日、長かった4ヶ月のリフォームが終わり、仮住まいからの引っ越しを終えた。それから、毎日のようにそれぞれの部屋の片付けやあれこれがずっと続いて、ぼくの趣味のことは一番後回しになっていた。

そして、今日やっとのことで無線室のリニューアルが終わった。さあ、楽しむぞ〜!

広いデスクはやっぱいい

まずは手作りの広〜いデスクがこれ。
とにかく、ゆったりした広いスペースができたことで、とても使いやすくなった。ちなみにリニューアル前のデスクはこんな感じでとても狭かったのだ。

久しぶりのQSO

さあ、とりあえず久しぶりにCW(モールス)で交信してみよう。
まずはKX2で試してみた。14MHzで同じ岡崎市に移動している局が強力に入感していたのでコールしてみた。

あれ? あれ?
久しぶりで旨く打てない。ミスの連発だ。ぎこちなくて、やっぱり4ヶ月のブランクってやつかなあ。先方が16WPMくらいのスロースピードで打ってくれているので助かった。あせった。でもやっぱりCWは楽しい。言葉は交わさないんだけど、それ以上に伝わる何かがあるような気がする。

夕方は100W送信のFTDX3000でオンエアー。DXSCAPEから14MHzでR1918Mという局の情報を知り周波数を合わせる。するとモスクワの記念局でパイルアップ状態だった。36WPMくらいの超ハイスピードで次々と交信している。そのスピードに合わせるように他の局もハイスピードでコールしている。よくぞこれほど瞬時に相手のコールサインを解読し、すぐにコールバックしてくるもんだな。その記念局のすごさに驚いた。

ぼくはとても自分ではこんなに高速では打てない。それでUSBIF4CWというソフトを使い33WPMでコールし続けた。と言ってもPF5キーを押すだけで「JA2WIG」とコールしてくれる。諦めずに送ること70回ほど、もうやめようかなと諦めかけた時に「JA2WIG 5NN」(あなたの信号は599です)と超高速で返事が返ってきた。すかさずPF2で「5NN TU」と送って向こうから「TU」(Thank You)が帰ってきて終わり。だいたい1局の交信時間は10秒とかからないだろう。しばらくしてこの記念局は閉局したが、世の中には凄い人がいるもんだ。

JT65もやってみた。
あれ? 操作方法を忘れてるぞ。
ちょっと焦りながらも、なんとかHA7CH局と交信ができた。初ハンガリーだった。その後ON5LW局、初ベルギーとも交信。今日はラッキーな日だ。

太陽活動が弱すぎる

とにかくコンディションが悪い。昼間は何とか7MHzと14MHzは聞こえてくるが、それ以外のバンドはほとんど聞こえてこない。しかも夜はまったく何も聞こえてこない。黒点数ゼロがずっと続いていて、電離層が弱い状態だからだ。

どういうことかというと、遥か上空に鏡のような働きをする電離層があって、ここに電波が反射することで電波が遠くに飛んでいく。でも黒点数が少ない状態、つまり太陽活動が弱いときは、電離層がなかったり弱かったりする。鏡がないので電波は突き抜けてしまって遠くまで届かないということだ。

せっかくこちらに戻ってきて、アマチュア無線を楽しもうと思っていたのだが、今年はずっとこんな感じなのかもしれない。太陽の活動だから、こりゃどうしようもないな。

仮住まい中にいろいろやりたいことを考えていた。
SDRplayでSDRを楽しんだり、CTESTWINを使ってCWのコンテストに参加してみたり。そうそう、KX2とMP1で移動運用を始めるんだった。アマチュア無線は交信だけではない。それなりにいろいろ楽しみがあるものだ。

我が家の式年遷宮

引っ越しの日に清祓い(きよはらい)をしてもらったときに、神主さんから聞かれたことがある。「20年ごとに式年遷宮が行われますが、その意味がわかりますか?」と。

その意味はいくつかある。技術の伝承ということもあるのだが、それ以上に新しくすることで神の生命力が蘇るというようなことがあるそうだ。

ちょうど僕たちも20年たってリフォームをした。この時期にリフォームしたことで、生命力が蘇り、気力が増し、元気に暮らせることにつながる、というようなことを言われた。

たしかに、ぼくたちはここに住んで20年、会社を興して25年。精神的な部分で老朽化してきたかもしれない。お陰でぼくたちは元気になれたような気がする。確かに新しい環境になって新しい気持ちになり、今までとは違う楽しい暮らしができているのは間違いない。ほんとに感謝感謝。

シャック用のテーブルが完成

やっと帰れる

いよいよカウントダウンが始まった。3月1日、あと1週間ほどでリフォームが終わり、やっと我が家に戻れる。

この4ヶ月の仮住まいは居心地が悪く、ホントに長く感じた。特に自分の好きなことができないのは辛い。でもようやく趣味のアマチュア無線をのんびり楽しむことができそうだ。

それでこれを機会にシャック(無線室)のデスクも新調することにした。今まで使っていたデスクは奥行が70cm弱、リグを置くと手前のスペースが狭くとても使い辛かった。

奥行は別の板を使って無線機を置いて奥行のスペースをなんとか確保したが、幅は狭いので余裕がない、この両方とも何とかしたいと思っていた。

ネットやお店を回って、もっと奥行と幅のあるものをと探し回ったが、サイズは良くても高さが低すぎたりでなかなか見つけられなかった。やっとのことで見つけたのがイケアのテーブルトップと脚だった。でもこの東海地方にはイケアはない。関東の代行業者に輸送を依頼すると送料が2万円以上かかるというので諦めた。

そしてつい最近、近くのハウズというホームセンターで75×150cm(板厚3cm)のパイン材を見つけた。これに足と反り止めを取り付けて、塗装はメルドス ハードオイルという自然素材オイルを塗って完成!(DIYは楽しいな♪ )ホームセンターにはオスモカラーという上質な自然塗料が販売されているが、テーブルだけを塗るには量が多すぎる。

購入先のお店は親切にもドラム缶から小分けして、ネット販売してくれているとのことなので、とても助かった。それにいわゆるニスやラッカーなどの塗料と違って、自然な仕上がりでとても気に入っている。

さあ、これで広〜いデスクでゆったり使えそうだ。

移動運用の準備も完了!

「KX2移動運用計画」はその後も進んでいる。
KX2の移動運用にかかせないのが、アンテナ・アナライザーだ。小電力の電波を効率よくアンテナに乗せるために、このアナライザーを使ってアンテナの調整を行うのだ。自宅にあるアナライザーは大きすぎて持ち運びには向かない。

そのためにMFJ-223というハンディ・アンテナ・アナライザーを日本の輸入代理店を通じて購入した。さらにMFJ-1840TというMP-1より小型のホイップアンテナをMFJのサイトより購入した。

両方ともアメリカのオンラインショップで買えばよいのに、と思われるかもしれないが、ぼくはアフターフォローを受けたいと思うものは日本の代理店から、そうでないものは直接買うことにしている。

この超小型アナライザーがあれば、移動先でKX2 + MP-1スーパーアンテナで運用するときにベストに近い状態で電波が出せる。

よし、これでこれでKX2移動運用計画の全ての準備が整った。あとは暖かくなって出かけるのを待つのみだ。その前にそれぞれの機器の使い方を練習しないとなあ。こんなことをあれこれやってると、ホント、毎日が楽しい。

お正月に決めたことがいくつかある

お正月に今年1年のやること(楽しむこと)を7つ書き出した。その一つに「毎日CW(モールス)の練習を楽しむ」というのがある。

今までは気がついたとき、気が向いたときにCW練習をしていた。そうじゃなく、とにかく毎日続けようということだ。続けたという証に、ほぼ日手帳のカレンダー欄をチェックリストとして記録した。ほぼ日だけあって、ほぼ毎日続いている(笑)。

練習用のソフトはWindowsのMorse RunnerCW Freakというソフト、そしてMacのnsMorse TutorMorse Trainerだ。一つのソフトだけだと飽きてしまうので、4つのソフトを3〜4分ずつ使う。これで1セット、合計15分程度の短い時間だ。

今日でもう50日くらいになるが、2週間目くらいまでは、これでホントに効果があるんだろうか?と思った。そして1ヶ月を過ぎるころには、変化の兆しがあった。なんとなくだが、外国語を聞いているような抵抗感がなくなってきた。

そして40日を過ぎると、モールス符号が自然にアルファベットとして変換されて頭に浮かんでくるようになった。子どものときに、自転車に乗れるようになった感覚と似ている。これか! やっとCWの先輩達が感じているだろうというレベルに入ってこれた。

ちなみに、スピードラーニングは「聞き流すだけで英語が話せる」というCMがあるけど、実際には効果がないと途中で挫折する人が多いらしい。でも英語に比べたらCWは簡単なので、とにかく疑うことなく毎日続けるということ、そして実際に交信することで必ずあそこまで行けるのだ!というのが分かった。

こんなカッコいいオペレーターになれるように、さらなる上を目指して、これからも続けていくのだよ。

春よ来い!

免許状が届いた。そしてアンテナ基台の加工をした。

一昨日にネットから審査が完了したことを確認したが、その時点で発送されたようで今日会社に免許状が代引きで届いた。さあ、これでいつでも電波が出せる準備が整った。

でも今週は今シーズン最強の寒波到来ということで、風も強く、寒すぎてそれどころではない。もうしばらくの辛抱だなあ。

今日は移動用スーパーアンテナMP-1のベース部分の改造をして、カメラの三脚に取り付けができるようにした。と言ってもこの手の工作が得意な兄に全部頼んだけど……。

まずは、もともとあったインチサイズのねじ穴部分を利用して、三脚の雲台のネジで取り付ける。そしてアンテナの基台部分は、別の場所に新たに6mmのタップを切ってもらい、ここに取り付けた。そしてカウンターポイズ用の4mmのタップも別の場所に切ってもらった。これで完成!

こんな感じになる。これで原っぱでも三脚を使ってMP-1での運用が可能になった。クランプで固定できるような所は下の写真のようにする。

さて、KX2とスーパーアンテナMP-1、そして免許の申請が完了して準備が整った。(あ、あと、ポケットアナライザーMFJ223が入荷するのを待ってるけどね)

暖かくなるのを待って、会社から10分ほどで行ける岡崎中央総合公園の広場でテストすることにしよう。

下の写真は何年か前に撮った公園内の写真。
この先は岡崎市内から西に向かって遠くまで見通せる場所で、ぼくのお気に入りの場所だ。

岡崎市のホームページにある写真をみるとわかるけど、こんなふうに高台にあるので遠くまで見渡せる。

さあ、春はもう間もなくだが、この間もなくというのがなんとも待ち遠しい。
春よ来い! 早く来い!

楽しみの種を蒔こう

生きる楽しみというのは、先の楽しみの種を蒔いていくことにあると思う。
種を蒔いているときは、例えば、この花が咲くときや、野菜が実るときを想像するのと同じこと。それだけで楽しい。

さらには、花が咲く日まで待つことも楽しいし、野菜が育っていくのを見るのも楽しい。花の種類や野菜の育て方を学ぶことも楽しい。それはどんなことにも共通することだ。

もちろん、向こうから訪れる楽しみもある。1月15日には次男坊の長女が生まれた。ぼくの初孫だ。本当に可愛くて可愛くて、毎日動画をみて幸せな気持ちになる。

毎日、モールスの練習を続け、毎日ギターの練習を続けるのも楽しい。これで上達しているのだろうか?と思いながらも続けるのだ。

あと2週間でリフォームがやっと終わる。4ヶ月の仮住まいは本当に長かったが、新しい暮らしが始まるのがとても楽しみだ。

これからもずっとずっと小さな種を蒔きつづけるのだ。人生は嫌なことがたくさんあるけれど、自分なりにできることはあるんじゃないだろうか。

KX2の審査終了

無事審査終了

KX2を購入して免許の申請を行ったが、先ほど確認したら無事審査が終了していた。えっ? そんなに早く?(@_@)

これまでの日程は
● 1月27日(金)「電波利用 電子申請・届出システムLite」で電子申請用ファイルを作成し保存

● 同日の深夜にJARDから保証の申し込みを行った。

● そしてすぐにインターネットバンキングより保証料を振り込んだ。ぼくの場合は現在固定局として開設しているので、今回は移動局として新たに開設した。(無線局の免許開設申請の場合は4,000円)

● 2月1日(水)JARDよりメールで修正依頼が届いた。
内容は
1.第1送信機について
・発射可能な電波の型式及び周波数の範囲
・10MHzのJ3E、A3Eを削除してください。
2.添付図面「□送信機系統図」にチェックをしてください。

その日のうちに以上の内容を修正した申請用ファイルをメールに添付して返信した。

● 2月3日(金)JARDより「保証の審査の結果、本日付けで保証を行いましたので、保証書(PDFファイル)をこのメールに添付いたします。」というメールが届き、保証書がPDFで添付されてきた。

● その日のうちに、電子申請・届出システムLiteで先ほどの保証書を添付して申請手続きをした。メールには親切にもその手順も詳しく書いてくれてあったのでスムーズに申請完了。

● 2月6日(月)電子申請・届出システムLiteよりメールで「申請が受け付けられましたので、申請手数料の電子納付手続をお願いします」という通知があった。その日のうちにネットバンキング経由のペイジー(Pay-easy)で申請料2,900円を納付した。

● 2月8日(水)電子申請・届出システムLiteの「照会」より確認したところ、すでに2月7日付で「審査終了」となっていた。実稼働日で8日という早さで審査が完了してしまった。今までで最速だった。
あとは、免許証を「送料受取人払いによる受取」にしてあるので郵送されてくるのを待つのみとなった。

移動用アンテナのテストをしてみた。

KX2と同時に購入した移動用アンテナMP-1のテストをしてみることにした。このアンテナはいわゆるスクリュー・ドライバー・アンテナ(SDA)で自宅に設置してあるリトルターヒルと同じ原理だ。

アンテナのコイル部分を上下させて同調点を探す原理だ。さらには4本のカウンターポイズを張る。これで7〜50MHzをカバーできる。

会社の前に小さなテーブルを持って出て、これに取り付けることにした。このアンテナは移動先の適当な所にクランプで取り付ける方式になっている。

こんなに長い(高い)けど、分解すると4つのパーツになっていて265mmほどのコンパクトサイズに収納できるようになっている。

さあ、受信してみよう。
こんなロケーションが悪いところだけど、強力なシグナルが入感してきた。6エリア8エリアからも明瞭に聞こえてくる。いいぞ、いいぞ。予想以上の手応えでますます移動運用が楽しみになってきた。

さてと。
移動する時に、ひとつだけ困るだろうなと思うことがあった。それは移動先にクランプで固定できるものが必ずあるとは限らないからだ。原っぱみたいなところだったら、三脚のようなものが必要になるだろう。

それで手持ちの三脚と組み合わせ使えるようにする工夫をしてみようと思った。三脚の雲台の固定ネジを、このアルミ金具に取り付けられるようにしてみよう。

雲台のネジはインチサイズになる。インチサイズのタップを手に入れて、このアルミ金具に開ける方法があるけど、購入しないといけない。というか、幸いにもこのアルミ金具にはもともとインチサイズのタップが切ってある。それを使い、別の場所に通し穴を開ければ、手持ちの道具で加工できそうだ。後日そのことも書いてみよう。

いやー、それにしても寒い。長くは外にはいられず退却した。外に出て運用するのはまだまだ先のことかな〜。